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France,Paris 旅行記2(Brighton生活日記 番外編 #6)

こんにちは!今回はParis旅行記にて書きそびれた、こぼれ話を残そうと思います。

フランスのコロナ事情

イギリスからフランスへの入国にはパスポートとワクチン証明書が必要となります。(ワクチン摂取者はPCR検査が不要ということ)
イギリスがEUから脱退したため、パスポートもマストに….数年前ならパスポート無しで行けたのかと思うと、なんだか不思議に感じます。

パリは、私の住むイギリス・ブライトンに比較するとちょっとマスクをつけている人の割合が多いかな〜と思われました。圧倒的にいろんな国の観光客が集まる大都市ですし、そこで感染を懸念してマスクを着用するのも自然なことかなと感じます。だとしても、実際にパリを訪れた私の主観から鑑みて、街を歩く人の中でマスクを着用している人の割合は10%にも満たない…いや、もっと少ないと思います…

ちなみにイギリスでは

ちなみに、他国からイギリスへ入国する際は、パスポート以外何も要りません。つまりワクチン証明書もいらないし、そもそもワクチンを摂取してない人でも入国可能、もちろんPCR検査も必要ありません。
私が日本から渡航してイギリスへ入国した時も、念のためワクチン証明書の準備もしていましたが、一切コロナ関連の書類の提示や案内を受けずに入国審査を通過したので「え…本当に要らないんだ…!!」と驚いたものです。

ブライトンでは無論、みんなマスクをつけておりません。まあ、ごくごく一部の人はマスクを着けているので、見かけたことは何回かあります。消毒液が設置されていても、みんな使わないから中身空っぽ〜なんてこともあったり…
(今更、外出時にここまでマスクを強制させられている空気が残っているのは日本だけなのだと思っていますが…日本に戻ったら再びマスク生活なのかと思うと、ちょっとしょんぼりしてしまいます。)

フランス人は英語が通じない?

A.通じる時もあれば通じない時もあります。笑
この噂、聞いたことある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
まあでも、世界で一番有名な美術館であるルーブル美術館の館内スタッフに「この絵はどこで見れるの?」とスマホの画面を見せつつ、英語で質問を聞いても、ゴテゴテのフランス語で返事が返ってきた時は流石に驚きました😅
ジェスチャーとわずかに拾えた単語で、相手の返答が推測できたので問題ありませんでしたが…笑

パリの街は汚い?

A.確かに落書きは多いと思う。
場所によっては、エッフェル塔を背景にいい写真を撮りたくても、絶妙に落書きが邪魔をしてしまったり...電車の車両にめちゃくちゃ落書きがされていたり...

こんな感じならまだ可愛い方です。笑

今私の住んでいるブライトンは、至るところにゴミ箱が設置されてあるにも関わらず、なぜか街は汚いしゴミが荒らされてたり、ポイ捨てされてたり...(このネタもいつかトピックにしますね)
それに比較すれば目立つポイ捨てなどの汚さはマシなのか?と思いますが...
あ、でもセーヌ川はお世辞でも綺麗ではないです。ところどころ臭うし、ゴミもたくさん落ちてたり...

パリの公共交通機関について

パリの地下鉄

パリの都市内では、至る所に地下鉄が通っていますが、改札口を通過するためのシステム?機械?が故障してることが普通にあります笑
なので駅員も諦めて、チケットを確認せずに、「もういいよ、みんな好きに通って!!」みたいなカオス状態にもなってしまいます。(でもたまーに抜き打ち?で切符検査があるみたい。私もそれに遭遇しました)

パリ・ビジットというフリー切符。普通にちゃっちい。笑
本当は記名が必要なのだろう…
ホームの内装の雰囲気は駅によって異なる。
ここは何故かアルファベットのタイルが大量に敷き詰められている。
この駅はディズニーシーのセンター・オブ・ジ・アースみたいな雰囲気だった!
Sortie=EXIT=出口 という単語だけ完璧に覚えました!笑
日本なら「出口(EXIT)」くらいの表記はありそうだけど、こっちではフランス語しかありません。

あと、改札を通る時がこれまた面白いんです笑
日本で切符を通したら、その先にあるパタン!やつが自動で開かれて道が開くじゃないですか(説明が究極に下手くそ)
こっちでも似たような見た目をしているのに、切符を通したあと,自動で開かず、己の力で無理やりバタンってやつを通り抜けるんです。自分の背の高さくらいのゲートが目の前にふさがっていて、ちゃんと肩入れて力を通さないと通過できないやつ....笑
ああ、この面白さを文章力で表現するのは難しすぎます…だけど、この力ずくでゲートを通る改札はおそらく限られていると思う。笑
本当に初見殺しの改札です。笑
ちなみに改札出る時は、別の専用出口があり切符を見せることなく、普通に通り抜けられます。

こういう感じのゲートがあって、自動で開く場合もあるんだろうけど
力尽くで通らなくちゃいけない時もあったんですよ…!!!!!!

ちなみにパリの地下鉄では、時刻表という概念がなく、あと何分後に来るよっていう表示だけされています。これは山手線とおんなじですね。都内だと山手線くらいだと思いますが、パリ市内の地下鉄(私が使った路線)では全てそのシステムでした。
以下の動画でチケットの購入方法や乗り継ぎの仕方などわかりやすく教えてくれてます。動画は2017年のですが、2022年現在もほぼ変わってないと思います〜(結局Youtuber頼り)

その他の機関

その他には、バスとトラムというものが存在します。
バスもたくさん通っていて、比較的地下鉄よりも治安が良い雰囲気があります。(無論注意は必要だと思いますが)地下を通って改札を通り抜ける必要があるメトロより、私たちの場合は比較的バスを多く利用していた気がします。
ちなみにトラムとは日本でいう路面電車の近未来強化型verみたいな感じです。これも面白そうだったので乗ってみたかったのですが、乗る機会がありませんでした…

日本の路面電車よりすごく近未来を感じます…!!!

Googleマップ検索で驚いた話

日本でもここ最近現れた、電チャリの貸し出しシステム(ハローサイクリング)や電動キックボード(LUUP)のようなものが、パリの街ではかなり普及しています。
特に私が驚いたのが、Googleで道順検索をした際に、選択肢として電チャリやキックボードでの所要時間と料金が現れるというところ。街のあらゆるところにステーションがありますが、(ここは日本ではないので)歩道のど真ん中に捨てられている…なんて光景もたくさん見ました。笑

アイコンでわかりやすく表示されている。

今回はこんな感じで!
話たいトピックがたくさんある反面、あまり更新できてなくて悲しい〜

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