見出し画像

主人が退院しました

ちょうど一週間前の朝
救急車を呼び『誤嚥性肺炎』で入院になった主人。
本日無事退院となりました。

先生や看護士さんからも説明は受けましたが
あらためて退院後の生活についてまとめてみました。

【誤嚥性肺炎からの退院後の生活】

誤嚥性肺炎で入院を経験すると、退院後の生活での注意点がたくさんあります。
ここでは、退院後の生活をより快適で安全に過ごすためのポイントをわかりやすくまとめました。

1. 食事管理
誤嚥性肺炎は、飲食物が誤って気管に入ることで発生します。
退院後の食事は、特に注意が必要です。

・食べ物の形状
柔らかく、飲み込みやすいものを選びましょう。ゼリー、スープ、ピューレ状の食べ物などが適しています。

・食事中の姿勢
背筋を伸ばして、できるだけ垂直に座ることが重要です。
可能ならば、テーブルにしっかりと向かって座りましょう。

・小さな一口
一口の量を少なくし、ゆっくりと時間をかけて食べましょう。
水分飲み物も一度に大量に飲まず、少しずつ口に含むようにします。


2. 口腔ケア
口腔内の清潔を保つことは、誤嚥性肺炎の再発防止に役立ちます。

・歯磨き
食事の後、寝る前には必ず歯を磨きましょう。
可能であれば、食後すぐに行うことが望ましいです。

・うがい
口腔内の細菌を減らすために、食後や寝る前にうがいを行いましょう。

・義歯の管理
義歯を使用している場合は、毎日しっかりと清掃し、清潔を保ちます。


3. リハビリテーション
飲み込みの機能を回復させるためのリハビリテーションも重要です。

・嚥下訓練
嚥下訓練を専門のリハビリテーションスタッフと一緒に行うことで、飲み込みの能力を向上させます。

・口腔体操
唇や舌の筋肉を鍛える運動を行いましょう。
例えば、「あいうえお」と大きな口を開けて発声する練習などがあります。


4. 定期的な医療機関の受診
退院後も定期的に医療機関でのチェックを受けることが大切です。

・定期検診
主治医の指示に従い、定期的に診察を受けましょう。異常を感じた場合は、すぐに医師に相談します。

・肺炎予防接種
インフルエンザや肺炎球菌の予防接種を受けることも、再発防止に役立ちます。

5. 生活習慣の改善
誤嚥性肺炎の再発を防ぐためには、生活習慣の改善も重要です。

・禁煙
タバコは気道にダメージを与えるため、禁煙を心がけましょう。

・適度な運動
体力を維持するために、無理のない範囲で運動を行いましょう。
ウォーキングや軽いストレッチが推奨されます。

最後に
誤嚥性肺炎からの回復には、日常生活での細やかな注意と継続的なケアが必要です。
家族や介護者と協力して、安全で健康的な生活を送るように心がけましょう。
少しずつでも改善を積み重ねて、安心して生活できる日々を取り戻していくことが大切です。

病院入院階のフロアー


🌹我が家では私は監督になり
今まで脳トレと口腔体操とウォーキング そして簡単な筋トレは自宅で今までもしていました。

主人が脳梗塞を2回していることや
認知機能の低下があるためいろいろ工夫して来ました。
退院後 他に心がけるとしたら
家族が見ていない時の
・食事の食べ方
・姿勢
・水の飲み方
そして追加で
・飲み込みのリハビリ
・こまめなうがい

歯科の検診
・来月より治療と義歯を作る予定
このあたりかと思います。

口うるさい妻にはなりたくありませんが
心を鬼にして
声かけ チェックをしていきます。

そして私も一緒に少しでも同じことをしていこうと思います。

今日も読んで頂きありがとうございました。

どなたかのお役に立つと嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?