みっくす

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MO:SAMURAIDRIVE 書いてもらったもの:https://mtg-jp.com/coverage/gpsin15/article/0015238/

最近の記事

赤いクリーチャーでしっかり勝てるのはもうパイオニアぐらいなもんなのに除去コンにぼろ雑巾にされているのを見るのは結構悲しかった話。

4月16日 晴れる屋TC東京で行われたパイオニア挑戦者決定戦に参加した。 結果は7-0-1からの1没。充分出来過ぎなのでそれは良い。コンパニオンアプリ、重かったね。 帰り道、メタゲームブレークダウンを見ていると気になることがあった。 使用率1位が赤単だったのだ。 参加者206人中、25人が赤単で使用率1位にもかかわらずTOP16までに一人しかいない。 赤単のデッキパワーは普通だがチャレンジャーデッキ発売の影響から使用者も非常に多く、その上で意識されているので、同日人

    • オボシュの感想

      MMM finalにObosh Red Aggroで参加。 参加すると決めたのは開催二週間前。 最近はパイオニアだけで遊んでいて、当日まで1ゲームもプレイしなかった。 デッキ原案者であるMhayashiのYouTubeで古いリストの録画を眺めはしたが、英語を聞き取るために0.25倍速で再生する必要があり毎回できることではないなと思った。 最近出てきたデッキはスパイ、白緑原野、ラクドス死の影などがあるが、自分が使うのはただの赤単で器用なデッキでもなく、特に何もできないので

      • パイオニアでたくさん遊んでみた。

        世は大コロ助時代。 9月中旬から主にMOではパイオニアリーグで遊んでいる。 モダンも楽しくはあるが、ルーティングですら禁止のフォーマットでウーロが禁止にならない理由 is 何ってなるよね。 そのうち召されるし、そのあとでいいかな~という気持ちも強かった。 それに加えて好きなバンドが売れ出したら興味ないって言う自分、まじかっこいい病を患っているので、超速度アグロや瓶サリアデッキが流行していると逆に触りたくなくなってしまう。 白黒オーラ、イゼットフェニックス、ナヤウィノ

        • その《血染めの月》マジで必要?

          先月、Twitterで果敢デッキについてツイートをしていたところ、リプライやダイレクトメッセージで質問が複数あった。 興味深いことに、どれもサイドチェンジまたはサイドボードに採用しているカードについての質問という共通点があり、折角なので纏めることとした。 掲題に偽りありというほどではないが、《血染めの月》について話す前に前置きがあるため心してほしい。 有料部分では僕がオンラインで使用しているモダンとパイオニアのデッキリスト2種について紹介している。正直ちょっと長いとお

        赤いクリーチャーでしっかり勝てるのはもうパイオニアぐらいなもんなのに除去コンにぼろ雑巾にされているのを見るのは結構悲しかった話。

          パイオニア10days

          あけおめ。 君たちがそうであるように当然僕もそうであるため、元旦でもカードの話だ。 さて、今回は特にやりこんだデッキの紹介や戦術的な話でもなく日記兼備忘録であって、記す事すら憚られてしまうが当然無料で文体もいつも以上にカジュアル(雑)な感じだ。ただ単に10日間パイオニアの事を考えてみて感じた事を書き、今年の紅白は自分に刺さる内容じゃなかったために時間があったとかそういうアレ。 ・はじまり12月21日、僕はマジックオンラインで主にプレイするフォーマットをモダンからパイオニア

          パイオニア10days

          モダン:果敢バーンとトーブランレッド

          はじめに 6月の下旬に初めてのnoteを投稿してからおよそ半年が経過した。 あの後、望外の反響を頂戴したため良い気になって2回目を早めに出したいと思ってはいたのだが、クオリティを担保し新鮮味のある内容で新たに投稿することはとても難しく、随分間が開いてしまった。 僕の次回作を期待して待ってくれていた数少ないマジモンのマニア達には大変申し訳なく思う。(そう、君の事だ) また、今回初めて僕のnoteを開いてくれた人へ下記リンクも併せて紹介するので、名刺変わりとして僕の過去作な

          モダン:果敢バーンとトーブランレッド

          白黒エルドラージタックスガイド:君がモダンでなぜ負けるのか

          はじめにモダンで開催されたGP横浜2019で白黒エルドラージタックスを使用し0BYE から初日8-1、二日目4-2、計12勝3敗とそれなりの成績を残すことができた。 僕はモダンの大会では基本的に直線的なオールインデッキを好んで使用している。しかし昨今は圧倒的に早く勝負を決めてしまう「発掘」や展開した脅威を全てゼロに戻す「イゼットフェニックス」が流行していたため、オールインよりも相手の戦略に積極的に干渉するデッキが時流にあっていると感じ、使用を決断したのだが、GP横浜2019

          白黒エルドラージタックスガイド:君がモダンでなぜ負けるのか