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荒地に生命を蘇生する活動『食育菜園シリーズ』#2

2023年10月から学校法人博多学園の食育推進担当顧問として、同系列の二つの組織(博多東幼稚園、小中一貫志明館)において、「食育推進プロジェクト」を立ち上げ、日々取り組んでいる具体的な実践内容を定期的に配信しています。

背景と目的

現代の日本は、少子高齢化だけでなく三つの軸(「健康軸」「子どもの教育軸」「地方創生軸」)からもさまざまな問題を抱えています。

■教育問題(現代病の低年齢化=小児生活習慣病の増加、アトピー・アレルギー問題、発達障害児の激増、不登校や引きこもりの増加等)
■健康問題(全世代による現代病の長期慢性化(=がんの激増)、輸入食品及び食品添加物の増加、化学物質の多量による経皮毒等)
■農村問題(農業従事者の激減、原材料の高騰、生産年齢人口の空洞化、耕作放棄地及び空き家の増加、医療費が国家財政を圧迫等)

★好きな言葉
食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり

食育vision

博多東幼稚園食育ビジョン


ブルっくすファーム日記

夏野菜栽培のお世話

5月30日の様子です。
夏野菜が実をつけてきました。

わき芽とり花芽とりもしながら、
野菜の生命力を引き出していきます。

どんなお世話が必要になるのか?

これから可能な限り、シリーズ企画で、
実際に行った内容をご紹介していきます♪

ナスは3本仕立てにして、第一花から下の葉っぱ
は取り除きます(葉かき)
ピーマンは、下から15cm程度までの葉っぱを
すべて取り除きます(葉かき)
オクラは下から20-30cmの葉っぱは
すべて取り除きます(葉かき)


夏野菜はお世話の仕方によって、収量や糖度が大きく変わります。

これからどのくらい実がなってくれるか楽しみです。

博多東幼稚園公式Instagram

定期的に幼稚園教諭がInstagramに、
美しい写真をアップしてくれています✨

味覚形成は乳幼児期に完成すると言われますが、
食に対する感性も早い時期が望ましいです❗️

これから給食室とも連携して、
自分たちが育てた野菜の美味しさを
味わって欲しいと思います‼️


毎日、教職員の皆様や子どもたちがお世話をしてくれています。

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