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【なぜ?】世界一周をするのか@早期退職して世界一周する25歳

世界一周への想い

大学時代からの世界に対するあこがれ

”とにかく海外で日本のために仕事がしたい”
これが僕が世界を目指す理由です。
大学2年時に見たバンコクメトロの日本の影響力が今でも忘れられません。

当時の僕は、
サッカー日本代表は無理だけど、ビジネスで日本代表になれるのでは?
と考えました。

それと同時に「もっと世界を自分の目で見たい!」と思うようになり、
在学中に世界をバックパッカーで巡る計画を立てる中、
思いも寄らぬ出来事が起きたのです、、、。

2020年1月頃からの”コロナウイルス”でした。

ちょうど就活後にバックパッカーを計画していた私は、計画を断念するどころか、先が見えない中での就活を強いられることとなりました。
採用計画の見直し・採用人数の削減・ESや面接方式の変更...。
さらには採用活動を中止する企業もありました。

なんとか数社から内定を頂くことはできたものの、
意中の総合商社からは内定を頂くことはできませんでした。

夢見ていた、
「バンコクメトロ」のように自分がイニシアティブを取り、海外で日本のために働く!
という夢は儚く散りました…。

就活後も結局コロナウイルスは沈静化するどころか、ますます脅威を振るうこととなり、バックパッカー旅も消えていくこととなったのです…。
「コロナのバカーーー!!! (笑)」

働く中で生まれた疑問となりたい姿への実現へ

結局コロナで卒業旅行すら行かずまま、2021年4月に新卒入社しました。
希望する部署へ初期配属して頂き、周りに恵まれる職場で働きました。

僕が働く間にも世界は目まぐるしい変化を遂げていきました。
コロナの影響による観光業の衰退・世界的なGDP成長率の鈍化・AIのさらなる進化・チャットGPT出現 etc.….
さらに充実した社会人生活を送る中でも
「総合商社の同期に負けない仕事ができているのだろうか…?」
という不安に駆られるようになりました。

色んな想いが渦巻く2年目の春、自己分析をしました。
目的は改めて自分を知り、転職するかこのまま会社に残るかを決めるため。
就活時に行った時間より長く、深く、詳しく自己分析をしました。

そこで改めて認識した自分の「拡散性」。
そして、「意思を持って挑戦する人を増やす」という人生のビジョンを定めました。

変化する世の中を自分の目で確かめ、世界で活躍する日本人に会い、ロールモデルを見つけたい!!!
また、大学時代に実現できなかった世界一周という自分自身でストーリーを完結できる企画を、想いが冷めないうちに実現させたい!
そんな想いを胸に、2年目の9月に世界一周をする決断しました!


世界への想い・日本への想いを認識することとなったバンコクへの旅

世界一周の目的

  1. 日本代表になるためのキャリアビジョン策定

  2. 若者のグローバル人材へのきっかけ作り

  3. 様々なキャリアビジョンやライフスタイルの提案

上記3点が僕が世界一周する目的です。

1.日本代表になるためのキャリアビジョン策定

「ビジネスフィールドで日本代表になる」という目標達成のため、海外で活躍するロールモデルを見つけ、今後のアクションを明確化するためです。
また、海外のZ世代との交流を通し、潮流を掴むとともにコネクション形成し、今後のビジネスに活かすためです。

2.若者のグローバル人材へのきっかけ作り

国際経営開発研究所(IMD)が発表している人材競争力ランキングにて2022年の日本の順位は41位となり、特に外国人材の活用・経営層の国際経験・言語能力が評価されておりません。
また、日本人のパスポート保有率が低いことから、海外経験をすること自体にも価値があると考えます。

保有率を示す有効旅券数は2091万5143冊で、日本人人口に占める割合は17.1%。もともと低水準だったところ、19年の23.8 % から、20年21.8%、21年19.2%と減少し、ついに2割を割り込んだ。

日本人のパスポート保有率17%に低下 22年発行数は3年ぶりプラス 女性・若年層がけん引
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世界全体としてさらなるグローバル化の進展や、日本の人口減少に伴う外国人労働者の受け入れが活発になると考えます。
「明日、自分の上司がインド人になっても問題なく働けるように。」

若者の外向き志向の増加を狙いとします。

3.様々なキャリアビジョンやライフプランの提案

今の世の中はVUCA時代(※注1)とも呼ばれ、将来を予想するのが困難な、変化の激しい時代となります。
AIの出現により、今の仕事が近い将来無くなる可能性も十分考えられます。
そんな不確定要素が多い世の中を生きるのが、今の若者です。
いかなる変化にも対応できるように、変化を受け入れられるようなキャリアの選択肢として、海外で活躍する方のロールモデルを紹介します。

スポーツの世界では、大谷翔平選手や三苫薫選手の活躍が伝えられ、目標とする人がいるように、
他の分野でも活躍する日本人を紹介することで、目標となるのではないかと考えます。

まとめ

以上が「僕が世界一周を目指す想い」と「世界一周の目的」となります!

  • バンコクメトロで夢見た「世界で活躍する日本代表」

  • 「意志を持って挑戦する人を増やす」というミッション

  • ビジネスフィールドでの日本代表への道しるべさがし

  • 若者の外向き志向の増加

  • ロールモデルの紹介

少しでも共感し、応援頂けますと幸いです!
読者の方と共に、僕もVUCA時代を生き抜ける人材になれるよう頑張ります‼

世界で日の目を再び浴びる日本を。
そして世界に名を馳せる日本の若者が一人でも多くなることを信じて。
Enriching our life and the world!!


※注1:VUCA時代
⇒V=Volatility(変動性)・U=Uncertainty(不確実性)・C=Complexity(複雑性)・A=Ambiguity(曖昧性)の頭文字
 これまでの常識を覆すような社会変化が次々と起こる時代という意味で使われます。
【VUCA(ブーカ)とは? 予測困難な時代に必要な4つのスキルと、リーダーの資質・RECRUIT AGENT】


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