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初めての心療内科レポ

こんにちは。さみです。
短期離職2回、入社3ヶ月で適応障害になり、現在休職しています。

前回に引き続き、あまりにも暇なので私が休職するまでの記録を残してみます!

今回は前回に引き続き初めての心療内科レポです!

事前に準備したもの

  • 今までの症状、今の状況をメモしたもの

  • 問診票(病院HPから事前にダウンロードできた)

受診時は割と元気だったので、今まであった不調や今の状況を話して先生にこれからどうするべきかを判断して貰おう思いました。私は話すことが苦手(一応営業マン)なので、メモにまとめて印刷したものを渡すことにしました。

それに加えて、問診票も事前に書いておきました。初診となるとボリューミーな問診票があるとことが多いんじゃないかな?受診した病院は、HPから事前にダウンロードすることが出来たので、記入した問診票を持参しました。(A4 3枚の紙を緊張しながら待合室で書くの絶対できない、、、)結構考え込んでしまうので、事前に記入できるなら準備するか予約時間に余裕をもって病院へ行くことをお勧めします!

実際に持参したメモ

いざ、病院へ!

病院に行くまでに、緊張しているのか不安になってきているのか、泣きそうになりました(笑)でも電車の中だったので、なんとかセーフ。

ドキドキしながら病院につくと、思ったより色んな人がいることに驚きました。スーツをしっかりきているサラリーマン、イケイケのお兄さん、綺麗なお姉さんなど、「みんな心が疲れてるんだな」と少し安心できました。

受付のお姉さんに問診票を渡します。事前に書いてくる人が少ないのか、「ありがとうございます!」とびっくりされながら感謝されました(笑)

病院に行く前に、心療内科初診レポを読み漁っていたので、数時間待たされることを覚悟していましたが、病院に到着して3分ほどで診察ができました(笑)待つ気満々だったので、心の準備が、、

診察

診察室は、先生と机を挟んで対面に座るようなレイアウトでした。男性の優しそうな先生で安心!先生は、私が話したことをPCに打ち込みながら、色々と質問してくれました。

「今日はどうされましたか?」
「その症状はいつから続いてますか?」
「どんなころにストレスを感じましたか?」→このあたりで大号泣
「そうやって感情のコントロールができないことは今までもありましたか?」
「生活する上で必要なことができないことはありましたか?(お風呂に入れない、食事ができないとか)」
「仕事がお休みの日にも同じような状態だった?」
….
今思い出せる範囲だとこんなことを聞かれた気がします。

「特定のストレス原因があって、それによってストレス状態が数カ月続いているので適応障害と診断できます。」
あ、診断された。診断されて良かった。すごくホッとしたことを覚えいます。

「適応障害の治し方は、原因となっているストレスから離れることです。仕事内容が主な原因なので、少しお休してから異動、もしくは転職されるのが良いかと思います。」

ああ、やっと解放される。でも、そう言われてもこの場じゃ判断できないな、、
なので、会社にどちらのパターンでも相談できるように異動バージョンと休職バージョンの診断書を出してもらうことにしました。
この後、診断書が保険適用外だとは知らずにお会計の金額に驚愕します、、(笑)

会社へ連絡

病院へ行った次に日に、会社へ連絡し面談の機会をいただきました。面談の時間まで、お客さんを案内する予定が入っていて、本当にしんどくて誰にも会いたくなかったけど、限りなく少ない元気を絞り出して笑顔で対応しました。さすがに偉すぎ!!

面談直前まで、休職するか異動するか(そもそも小さい会社で異動できるのか)すごく迷っていましたが、異動できるならさせて貰おうと思って、異動バージョンの診断書を提出します。

その結果、「いや、うちに営業以外の仕事ないよ」

異動バージョンの診断書いらんかったやん、、、そんなこんなで休職以外の選択肢がなくなり、とりあえず1ヶ月の休職期間を頂くことになりました。

「すごく元気そうに見えるけどほんとに辛かったの?」
「人と話すの得意そうだけどほんとにそれがストレスだったの?」
そりゃ、人前では(しかも社長の前)しっかりしようってなりますよ、、頑張ってしっかりしてる風やってるんですよ、、

苦笑いでかわしつつ、最低限の引き継ぎをして休職をすることができました。

今、振り返って

心療内科に行くハードルが高いこと、目に見えない病気を人に理解してもらう事って永遠の課題だなと思います。

メンタル疾患だけじゃなくて、生理痛とか季節性の体調不良とか人によって違うから、そういう個人を尊重して理解してもらえる世の中になればいいな。

次からは、休職中にやってたことを書いてみます。また。

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