【適応障害】2ヶ月間の休職中にやった7つのこと
こんにちは。
転職3ヶ月で適応障害になり休職し、1週間後に新しい職場への社会復帰を控えています!
休職したての時は、「もう一生社会に出ることが出来ない…」と超ネガティブ思考で落ち込んでいましたが、結果的に、この2か月の休職期間は、色んなことを吸収できて、前向きな行動ができた良い転機だったと今では思っています。
今回は、私の休職経験から「休職中にやってみて良かったこと」を紹介したいと思います!
「休職したての方」や「休職中でそろそろ休むことに飽きてきた方」の参考になれば嬉しいです。
▽私が適応障害になった経緯はこちら。
休職したての方へ
①出来ないことをしないこと
精神的に疲れてしまった時は、ご飯が食べれなかったり、お風呂に入れなかったり、友達へのLINEの返信が出来なかったり。元気な時に出来ていた「当たり前なこと」が出来ない時がありますよね。
私もそうでした。
「なんで当たり前のことができないんだろ…」
と、当時の私は自分を責めていましたが、精神的に疲れてしまった側が自分を追い詰る必要は全くありません。(むしろその状態に追いやった環境が悪いです)
出来ないことはやらなくも大丈夫。出来そうな時に家事をしたり、人に頼れるなら頼ったりすれば、問題なしです。
私も当時は、寝る水飲むトイレ行くYouTube見る、以外何もしていませんでした。
②ゆるデジタルデトックス
私が適応障害になったきっかけの一つに、「休日や時間を問わず私用携帯に仕事の連絡がくること」が挙げられます。
これがきっかけで、「携帯の通知が鳴ること」に怯えるようになってしまいました。(今でも少し怖いです…)
なので、休職中は、携帯の通知を切り、なるべく携帯が自分の視界に入らないようにしていました。これによって、自然と仕事の情報が自分に入ってこなくなり、仕事から離れて休むことができました。
ですが、携帯で休職している方の情報を得ることが、心のゆとりになっていた時もあったので、「絶対見ない!」と100%制限する必要もないかなと思います。(私は、限界iPhoneを3日に1回充電するくらいの頻度で使っていました)
少し元気になった方へ
私は、休職して2週間ほどで休むことに飽きがきました。
(私はたぶん早く飽きがきた方だと思います。飽きるまでの期間は人それぞれなので、自分のペースに合わせてください!)
休むことに飽きて、「なんかするか~」と思い始めることが出来た時に、私がはじめたことはこちらです。
③絵本を読むこと
活字を読むことって結構体力いりませんか?
そんな時には、絵本を読むことをおすすめします。
絵本は、小さな子供でも分かりやすいように作られているものが多いので、疲れた心と体にもスッと入ってきます。また、読み手の想像が膨らみやすい絵本は、大人になって視野が狭まってしまった時に読むと良い刺激になります!
有名な絵本なので既にご存知の方も多いかと思いますが、個人的におすすめな絵本です。
▽「こうしなきゃいけない」という思考を破壊できます
▽故郷の田舎に帰りたくなります
④他の人の経験談を見る、聞くこと
自分と同じように精神疾患になって休職していた方ややりたいことがわからなくなった方の経験談を見たり、聞いたりして、先人の知恵を吸収していました。
そういった方々の現状は、既に元気になり復職や転職に成功されていたり、やりたいことに一生懸命頑張る姿が見れるので、「自分も元気になって仕事ができるようになったらいいな」と思えるようにもなりました。
私はYouTubeを見ることが多かったので、個人的なおすすめ動画を紹介しておきます。
▽こちらで詳しく紹介してます、是非
もっと元気になった方へ
ここから、行動編になるので少しずつハードになります。
「もう少し頑張ってみようかな~」というくらい心に余裕ができた方にお勧めです。
⑤自分を知ること
自分が「なぜ休職することになったのか」「体調を崩してしまったのか」を少しずつ理解する時間をとると、これからの生きやすさにも繋がります。
休職原因を深堀せずに復職すると、また同じことの繰り返しになってしまうので、再び同じような状況になった時に対処できるようになります。
私の場合は、自分を知るために八木仁平の自己理解チャンネルを片っ端から見たり、八木さんが定義されている「やりたいことの見つけ方」に沿って自己分析をしました。
私はYouTubeチャンネルのみで自己分析をしましたが、以下の本だとより実践的に取り組めて自己理解が深まるようです!
⑥1日に場所を転々とすること
自己分析をしたり、本を読んだりすることって集中力使いますよね。
でも、体力がなくなると集中力が続かず、結局1日何もしなくて自己嫌悪に陥ってしまう…こともありました。
そんなときは、ノマドワーカーのように1日を色んな場所で過ごすことをおすすめします。
私は元々集中力が壊滅的なので、
家で作業 ⇒ 公園で本読む ⇒ 近くのカフェに行く ⇒ 近所の図書館に行く ⇒ 帰宅
のように転々としまくっていました。
必然的に外出することになり、絶対に歩くことになるので、ついでに体を動かすことにも繋がります!
また、近所のカフェ巡りも出来たので個人的には楽しかったです。
⑦ひとり旅
問題なく動けるようになったら、目的を決めずに旅に出るのもおすすめです。
休職期間中に色んなものを吸収すると、情報が多くて自分がわからなくなることがありまきた。そういう時は、情報から一旦離れて、いつもと違った景色を見て、ごちゃごちゃした考え方をすっきりさせると、必要な情報が自然と頭の中に残ったりします。
「自己分析しまくってわからない」「自分に必要や情報がわからない」という人は、何も考えずに隣県の宿を1泊予約してみると違った世界が見られるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
ゆるーいものからアクティブ系のものまで紹介してみました。その日の体調や休職期間によって、出来ることは違ってくるので、その日の自分に出来ることをしてみてください。
あと、大切ですが、出来たら自分を褒める!
私は、声に出して自分を褒めてました。
今日も1日元気に動けて私は偉い!!!!(大声)
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