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原野1000坪、さてさてどうする?

5月になりましたね。
佐渡に持ってくる服、夏物主体だったのですがまだまだ出番がありません。

昨日の朝は4月に島に来てからまだ一度も行っていなかった、飛び地2ヶ所へ行ってきました。
元々の地目は畑でしたが、元の持ち主が私達に売却する前、原野に変更してくださいました。その方が税金が多少安いです。

歩いて行こうかとも思ったのですが、1ヶ所が徒歩30分位かかりそうなので、取り敢えず乗用車で。軽トラ、早くこないかなぁ。

それにしても寒い朝でした。
12、3度℃だった様ですが、風も冷たく、体感温度は1桁。

前の持ち主に住宅地図的なものを頂いていましたが、境界線というものが今一つ、どころではなく、はっきりしません。

畑だった頃はクイが打ってなくとも一目瞭然だったのかもしれませんが。

はい、こちらが「」畑です。

いやはや💦

農道的なもの全く見えませんね…
ええ、正真正銘の、みまごう事なき原野 です。

家人に切り開いてもらいながら、進みました。

本当に本当に…畑だったの⁉︎と思いつつ

いや〜野バラが一大勢力を誇っていて、切るのが大変。棘が大きくて手袋して注意してもイテテ、です。

ここは取り敢えず後回しにしてもう一つの飛地へ。
それにしても寒い…
セーター着てマフラーして、頭にはスッポリ顔も隠れる農家さん帽子を被っているのに。

もう一つはまたタイプが違う原野 ですね。

少なくとも、ちゃんと普通に歩けます(笑)

実はここ、かなり立派な杉林だった様なのですが…
元持ち主が親から譲り受け、手入れをしていなかったら、隣の敷地の材木業者に勝手に伐採され、使われてしまったらしいんですよね。

発覚して詰め寄ったらしいのですが、「境界がよくわからなくて…」
と言う事で。ま、確信犯なんでしょうけど。

お詫びに杉の苗木を植えたそうなんですが。
えー、お詫びになっているのかはまぁ、置いておいて。
そんなこんなで中途半端な細い木がたくさん生えています。

原野に生えていたイワカガミ

この飛地は家からも歩いて行ける距離なので、私がちょくちょく伐採に来る事になるかと。

整備したらキャンプ場にしたいなぁ、という夢だけは持ってますが。

現場からは以上です。





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