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靴ひもみたい?

毎朝、雨でなければ畑に水遣りしながらパトロールするのが日課です。

先日ササゲ(インゲン)に水遣りしていた時のこと。
随分茎が太くなっているな、と触ってみると。

あれ?

なんかこれ、茎とちがう??

茎にしては…

と伸ばしてみると、

長〜い長〜い…

豆でした!!

家人にちょっと比較対象と写真撮っておいて、と頼むと
対象物は…

何故か、紙パックのキンミヤ

それはそれでいいんだけど😅

と私も撮ったのがこちら⬇️

上から 通常のササゲ、18cm物差、巨大なササゲ


これ、十六ササゲという確かに長く育つ種類のインゲンです。

十六ささげ」の名前の由来は、サヤの中にマメが16個前後入っていることからといわれています。

旬を食べよう〜東海地方の伝統野菜〜【十六ささげ(じゅうろくささげ)】より


実はホームセンターで「あ、インゲンいいね」と適当に買ったので、ちゃんと説明を読んでいませんでした。
確かに長く育つ、と書いてあったような気はしますが…ここまでとは

インスタにあげたら「靴ひもにしか見えなかった」とのコメントも。

靴ひも

確かに。

見た目はギョッとしますが、意外と柔らかく、食べやすかったです。

細いため火の通りがはやく、短時間で調理できる「十六ささげ」は、栄養価も高く、さらに彩りの良い食材として夏に重宝する食材です。栄養素としては、カロテンや食物繊維が豊富で、タンパク質やビタミン類、ミネラルなどもバランスよく含みます。さっとゆでてサラダや和え物の具材にしたり、煮物の仕上げに加えると、彩りや栄養のバランスが良くなります。油との相性も良いので、かき揚げに入れたり、肉などと炒めてもおいしいです。

今回はじゃがいもと煮物にしてみました。
意外な事に通常サイズの種類より柔らかく、味もしみやすかったような感じがします。

※残念ながら今回は料理の写真を撮ってません

お手軽な食べ方としては輪ゴムで何本かを束ねたまま、さっと湯掻いてお浸しで食べる方法が載っていました。

通常サイズのササゲを茹でるより簡単そうですね。
輪ゴムで束ねてあるのでそのまま切っていけば長さも同じに切れますし。なるほど。

まだまだこれからたくさん採れそうなので、色々試してみようと思っています。

ではまた。

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