何もしない1日だったからって後悔しなくても良い。

まずい。
今日一日、何もしなかった。

午前中は、昨日一目惚れしたブランドのパンツをネットで買って、買い物カゴに入れてずっと迷っていた蒸篭も買っちゃった。
ネットショッピングって外に出なくても買い物ができて最高だなって思うけど、わたしはすごく慎重にネットをグルグルして買い物をするから、時間的には実際に買い物に行くくらい時間取ってるなと気づいた。
結局午前中が潰れちゃって、ちょっと焦る。
午後は、溜まっていた朝ドラを見たり、掃除機をかけたり、テレビを見たり、のんびりしていた。

こんなふうにダラダラ過ごすと毎回、1日を無駄にしてしまったって自己嫌悪になるんだけど、今年はもうそんな自分のことを許しちゃいたい。

だって、じゃあ逆に何をしたら満足するの？ってよくよく考えてみると、特にないから。
一人だとどこかへ出掛けたいとも思わないし、最近はわざわざカフェで読書じゃなくても家でいいやという感じだ。民放のドラマを見ることも好きになったし。
だから別に、家でダラダラしてもいいんじゃない？と思った。
あまり自分に厳しくしないように。

何かやるべきことがあるのにそれを放棄してダラダラしているわけではないのなら、それは別に怠惰ではないんじゃないか。

1つ分かったのはそのダラダラの中に、目的のないYouTubeやSNSの徘徊をしちゃうと、わたしは自己嫌悪になるのだ。
知らない人の投稿をぼんやり見て得られるものなんて何もない。
だからそれだけはしないように。

noteを読んで、この考えいいなとか、この人の暮らしいいなとか思うことで、わたしも目標ができたり、行動が変わったりする。
本を読んで、映画を見て、アウトプットの幅が広がる。
ドラマを見てリラックスできる。時には人生観が変わったりもする。

ドラマで人生観変わっちゃったことについては、ちょっと前に書いている。

のんびりダラダラすることにもじゅうぶん意味がありそうだし、好きなように過ごせるなんて幸せなことだ。