【いまさら自己紹介】hitomi
この辺で言えば中途半端な田舎(全国的に言えばど田舎)に
3人兄姉の末っ子として生まれる。
祖父母・父母・兄姉の7人家族。
共働きの両親に、年が離れていて遠くに進学した兄姉。
一人っ子のように育った。
幼少期
認知症が出始めた祖母の進行予防の一環として保育園にはいかず、
日中は祖父母と過ごした。
無口なじいちゃんに、
時々よくわからんことを言いながら
髪型は三つ編みしか許さないけど
読み聞かせはよくしてくれるばあちゃんと日々遊ぶ。
春には野イチゴを摘んでジャムにして焼きもちにつけて食べ、
夏には家の前の淵に飛び込みばあちゃんを驚かせ、結果ばあちゃんも飛び込ませるという荒業を繰りだした。
秋にはじいちゃんが風呂の焚口で焼いた芋を食べ、
冬にはごみからばあちゃんのチョッキに火が燃え移って驚いた(脱ぎ捨ててちゃんと無事でしたよ)。
とにかくじいちゃんばあちゃんと過ごした。
どんどん認知症に足を踏み入れていくばあちゃんは、危機管理能力も徐々に低下していたのかなんでも私にさせてくれた。
小さいころからハサミも包丁もガスもなんでも使わせてくれた。
何もなくてよかった。ほんとに。
けど、そのおかげでわりかし手先は器用に育つことができた。
このじいちゃんばあちゃんとの生活が私の基礎を根底を作っているなと思っている。
学生時代
これと言って書くほどのこともなく、平凡に過ごした。
ほんとに書くことがない。
が!
ついに出会った。
したいことに。
作業療法。
正直、進学する時点ではそんなに強い思い入れもなかった。
けど、知れば知るほどこれを選んでよかった。この仕事をしたい。なんて素敵な仕事なんだ。すてきですよーーーーーー!作業療法!!!と叫んで回りたいほど作業療法士になれることがうれしかったし誇らしかった。
が、現実はそう甘くもなく。。。
いざ仕事とすると
自分がやりたいことはこれなのか?
これでいいのか?
と悩む日々を過ごすことになる。
悩んでいても時は過ぎ、
こんな私でも嫁にもらっていただけることになり、妻になり母になった。
変わらず仕事をするけれど、
やっぱり感じる、コレジャナイ感。
そんな時に、
ついにできた!
同じ想いの仲間が!
何かやりたいと思っているんです!
ここまで長い時間がかかったけど、なんだか本当にしたかったことに近付けそうな予感?
とにかく
今
楽しいです。
自己紹介なのかもわからないけど、こんな私です。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?