韓国語-韓国語の勉強、まず何から始めればいい?-
アンニョン〜。
ayです。
今日は、韓国語を独学していた時代(今も独学ですが)の話その1です。
私は中学生の時にK-POPにドはまりしたのをきっかけに韓国語を独学で始めました。
同級生の中でも少女時代やKARAは流行しましたが、韓国語を勉強し始めたのは私だけだったし、田舎に住んでいて教室や語学学校は近くにないし、本気で!っていうより考えなしに趣味で!って感じだったので本当に一人で勉強していました。
今日のnoteでは、始めたばかりの頃、私が何をして勉強していたかを紹介します。
◎ハングルを覚える
まずはやはりこれです!
英語を勉強するときにアルファベットから入るように韓国語を勉強するときもハングルを覚えるところから始まります。
ぱっと見は、なんだかよくわからない呪文のような文字ですが、作り(「ㅁ,ㅎ,ㄹ」などの子音と「ㅏ,ㅏ,ㅜ」などの母音)を理解すれば、文字に見えます。
既に韓国のドラマや音楽に触れている人であれば、馴染みやすいと思います。
◎文構造を知る
いわゆる文法的部分です。
ただしこの時点で文法の勉強をするわけではありません。
ラッキーなことに、韓国語の文法は日本語と99%同じです。
(100%といえないのは私がネイティブじゃなくて完璧に韓国語を理解していると言えないからです×)
「私は日本人です。」を例に挙げてみます。
英語の場合は
「I am a Japanese」(私は/です/日本人)
と日本語と文法は異なります。
韓国語では
「저는 일본인입니다」(私は/日本人/です)
と日本語と同じ並びになっています。
よく韓国語学習者は、英語より韓国語が簡単と言いますが、そう言われる所以はこの部分が大きいと思います。
これを知っているか知らないかで語学をする上での心の軽さが違います(笑)
◎音楽・ドラマを字幕で見る
私が一番大切だと思うのはこれです。
「文法の次は単語やったほうがいいんじゃないの?!」
と思う人もいるかもしれませんが、私は単語をやり始めるよりまず、より多くの韓国語に触れることで単語や文法が入ってきやすくなると思います。
私の場合も、単語や文字を学ぶ前に、ドラマや音楽を聴いて簡単な言葉は聞き取ってリピートできるようになっていました。
耳で聞いて知っている単語や文は記憶に定着しやすいので、本を見て机に向かう勉強よりも、実際に聞いて楽しんで学べる方法から始めるほうが長続きします◎
なので、ハングルを覚え始めるくらいの早い段階で、この方法も始めることができれば理想的です!
◎単語・文法を覚える
慣れてきたら、単語帳を使って単語を勉強してみましょう。
私がこの時買ったのは、
「韓国語能力試験TOPIK1・2級初級単語800」です。
TOPIK試験のために作られた単語帳なのですが、基本的な名詞から動詞まで幅広くあるので、これがおすすめです。
さらにこの単語帳は中級編、上級編もあるので勉強しながら簡単にレベルアップをしていくこともできます。
文法は
「できる韓国語初級Ⅰ」を使いました。
本当に基礎の基礎から説明してあるので、独学でも問題なく進みます。
このほかに、歌の歌詞を訳したり、単語帳の例文を使ったりして勉強をしました。
韓国語勉強してみようかな~と考えている方がいれば、ぜひこんな感じで軽くスタートを切ってみてほしいと思います。
では。
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