食事療法のみで一切薬を飲まず潰瘍性大腸炎を完治させました!

潰瘍性大腸炎を15歳で発症、薬を飲まず約20年健康に過ごしましたが、食生活の乱れで再発。絶対に薬を飲まないで治すと心に決め食生活のみで寛解しました。

ずっと美味しいものを食べたいので腸の勉強を始め腸育コンシェルジュの資格を取りました。今現在も健康に毎日美味しいものを食べて過ごしています。

・潰瘍性大腸炎で悩んでいる方
・薬を飲まず潰瘍性大腸炎を治したい方
・腸活している方
に特に読んでほしいと思います!

腸を整えることは、結局は体全体の健康につながることを痛感しています。

潰瘍性大腸炎の発症

読者の方の症状と比較できるように私の当初の症状も記録しておきます。私の場合、最初は下痢から始まりました。徐々に残便感・膨腹感が出てきて、1日に何度もトイレに行くようになりました。トイレを我慢できないことも何度かありました。そしてついに血便が出てくるように。そのうちトイレに行くたび便器が鮮血で真っ赤になるようになりました。

「トイレに間に合わない」「便器が血まみれ」

しかし、血便の回数が増えると同時に貧血になり、部活で走れないどころか歩くだけで息切れするように。そして、微熱も出るようになり、ついに学校にはいけなくなりました。やっとここで母親に連れられ病院に行くことになりました。診断されたときは潰瘍性大腸炎。「重症」の少し手前ということで、即入院となりました。

下痢

残便感、膨腹感

トイレに何度も行くようになる、間に合わないことも

血便(どす黒い血or鮮血)

貧血

微熱

貧血、微熱まできたら結構やばいと思います。血便が出たら病院で内視鏡しましょう!入院後はしばらくサラゾピリン服用。しかしなかなか改善せず、ステロイド注入へ。当時何も知らずに服用してしまったことが恐ろしいですが、副作用も無く1ヶ月半後退院しました。

薬をやめたきっかけ

退院後はかなり体調が良かったのですが、言われるがままに通院し、薬を飲む毎日。

退院半年後に、入院当時の担当医が変わりました。処方する医者は大した話もせず、薬を処方するだけ。まだ子供だった私ですが「これ、意味あるのかな?もう飲まなくて良いよね?」と思い、親に相談もせず勝手にやめました(笑)。まあ、どちらかというと若気の至りですが、やっぱり自分の感覚が正しかった!本当に勝手にやめてよかったと思っています。

以来約20年間健康だったため、食事療法を全くせず過ごしていたところ再発しました。原因はただ一つ「食生活の乱れ」です。絶対に薬は飲みたくない!ということで、本気で食事療法に取り掛かりました。効果は2~3週間で出てきました。

薬を飲まないで潰瘍性大腸炎を治したい方にはぜひ読んでほしいブログです!!



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