今昔・潰瘍性大腸炎の認識
潰瘍性大腸炎患者は、国の難病に指定されていて、その登録患者は現在170万人くらいになるそうです。患者数は増え続け、元首相の阿部さんが患っているということで認知度も高くなったと思います。また有名人も公表していますね。
1995年頃の潰瘍性大腸炎の認識は酷かった私が潰瘍性大腸炎を発症した1995年頃の登録者数は4万人程度でした。まだまだ認知度が低く、町の小さな病院の医者は、私の症状を伝えても潰瘍性大腸炎だとはわかりませんでした。
それどころか「寝ても治らないなら赤痢だ」と言い