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潰瘍性大腸炎。薬辞めても治る。

私の実体験。2回目の再発の時、薬を一切飲まずして潰瘍性大腸炎を治しました。

また、薬を飲まなくても20年以上再発しませんでした。

潰瘍性大腸炎に対して処方される薬は対症療法

そもそも、潰瘍性大腸炎に対して処方される薬は対症療法ためのもの。治すためではなく軽減するための薬なのです。

西洋医学では潰瘍性大腸炎の原因はストレスや免疫異常などで「完治はしない」病気と言われています。日本では難病特定疾患に指定されています。西洋医学をベースにしている日本の病院では一般的にサラゾピリン、ペンタサなどの薬を処方します。

しかし、「完治しない」のだから、これらの薬は治すためのものではありません。繰り返しになりますが、これらの服用は潰瘍性大腸炎の症状を抑える対症療法です。病院では薬をやめると再発してしまうと言われるのです。

要するに一生飲み続けなければならないということなんです。

処方される基本的な薬

・ペンタサ、サラゾピリン → 大腸の炎症を抑えるための抗炎症薬。

・ステロイド →より強力な抗炎症効果のある抗炎症薬で下血や下痢などの症状が強い患者用。ステロイドは副作用もきついです。

・その他 →免疫異常を抑制するため、免疫(白血球)の働きを抑える免疫抑制剤なども使用されます。

薬の服用を独断にやめた私ですが20年以上再発しませんでした

対症療法の薬のはずなのに、20年以上飲まないで再発しませんでした。これってもはや必要ないのでは?と思うのが本音です。

いやいや20年後に再発してるじゃんって思ったと思います。それは薬飲まなかったからでは?と思われたかもしれません。いいえ、理由は薬をやめたからではないんです。確信しています。

再発した理由。それはただ一つ「肉食中心」の食生活

当時、インドネシアに住んでいた私は、魚を食べる機会が激減していました。日本のように三枚におろした魚は高額で日本食スーパーでしか売っておらず、気づけば手軽で安く美味しく食べられる肉食中心の生活になっていました。その生活が約10年くらいに差し掛かった頃、吹き出物に悩まされるようになりました。根の深く跡の残る吹き出物です。最悪でした。そして徐々に便の調子が明らかにおかしくなりました。その頃、たまたま受けた健康診断の便検査でひっかかり潰瘍性大腸炎の再発と診断されました。

根本解決の第一は食事療法!

絶対に薬は飲まないと決めていたので、すぐに食事療法に取り掛かりました。するとみるみるうちに便が変わりました。私の場合は2週間ほどで、改善を実感できるほどでした。そして現在は毎日美味しいものを食べることができています。

「食事方法」まずはこの3つを実践してください!

・肉禁止!最低でも2週間、できれば3ヶ月食べないでください。

・毎日食物繊維を含む食事をし、発酵食品を食べまくる。

・抗酸化作用を摂取する(青汁が手っ取り早い)

これらを実践すれば、必ず、絶対に便の様子が変わってきます!

食事療法はまた次回詳しく、、


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