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おだやかなわたしでいられるようになった沖縄での出逢い!

1、喜納先生との出逢い

5年半くらい前から沖縄に行き始めたのがきっかけで、西原町の小那覇にある東洋鍼灸院に通い始めた。鍼灸院と言っても針やお灸で診断するわけではない。

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後ろにダーッと並んでいる本と本の下にあるCDやDVDを処方されるのだ。最初は驚いた(>人<;)“ほんとにこれで治るのか?”でも、患者さんはむしろ病気の人ではなくて健全で元気な人ほど訪問してくる。診察に行くと先生の旬のテーマがって、テーマに沿って“お父さん”“お母さん”とか言いながら、原因をOリングで探っていく。その時に拒否反応が出たところをみて、何の本とCDを処方していくのかを決めていく。時には、アファメーションもプラスされたこともあった。

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約4年前の時にカルテの写メを撮らせてもらったので、懐かしさ余りに読み返していた。この頃からできないところを見つけては自分を責めていた。

自分責め 80%  被害者意識 20%
できないところを見て責めるクセがついています。最終的に“良かったね”にしましょう!
お父さんとお母さんを選んで良かった!を1日1000回言う!

子どもの頃もお母さんに言われていたと思うが、今でもわたしに言ってくる。自己否定をして自分を責めることでしか自分を守ることができなかったんだよね。あんたはできないってお母さんに言われて傷つくわたしをかばう為に自分を責めていたんだね。

いまは“ホント良かった〜”って言える毎日を送っている。

実は5年半前、はじめて沖縄に行ったときに劣等感はお母さんから受けているんだよと教えて頂いたのも喜納先生だった。そのおかげで、お母さんとのはけ口にわたしはされていていることも分かって、すぐに一人暮らしをしたのをすると決めた。前に書いたこの記事で劣等感について書いてます。

“あんたはできないんだから!”

このお母さんの言葉がけがきっかけで子どものわたしはお母さんに認められようと必死に頑張っていたんだと思う。そして、自分を否定するようになって自己存在まで認められなくなっていた。ほんとにひとりで泣いて苦しんでさみしかった。そんな子どものわたしを愛おしく思う。

“あんたはできないんだから”と言われたことが裏だとしたら、表は何か?

子どもの時のわたしはネガティブで裏しか見てなかった。だけど、表は何か?【できない=できる】何でもできるわたしはみんなにやってもらえなくて愛情が貰えないって勘違いをしていた。グランジー(ネガティブ)をつかんで見返りを求めていた。むしろ、できなくてもできても愛情は貰えたよね。できるわたしになって目立つのが怖かったんだよね。わたしらしく表現すると潰されることがあったよね。

できるわたしになってわたしらしく表現しよう!目立つとみんなから愛されるよ!

過去の経験をばねにして、今に活かそう。そうすると、インナーチャイルドで傷ついた私の癒しになるから。

2、喜納先生とのお別れ

だが、院長でもある喜納先生が去年の今頃亡くなったと一報が来たのを覚えている。もう一周忌になるのかぁと考え深いものがある。ふと、昨日、喜納先生のことを思い出した。「いいねぇ〜!」って笑っている姿だった。あの自分責めのわたしがここまでおだやかになったから、きっと嬉しかったのだろう!いまのわたしを先生にもみて欲しかったなぁ。そこで、今日は、わたしがおだやかになるきっかけをくださった経緯を書いていこうと思う。

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3、沖縄にいる人にこころ救われた

喜納先生の診察に行くたびに、

『沖縄に住んだ方がいいよ~』
『沖縄という土地があなたには合っているから!』

とほんとによく言われていた。それは、嬉しいことだった。その頃、人のペースに合わせるのが苦痛で、自分を犠牲にしてまで無理やり頑張っていたから、疲弊していった。現実逃避も良くするようになった。そんな時に、沖縄の人たちの飲み会の席に行くことになった。わたしは衝撃を受けた(+o+)

集合時間には全く集まらない(集合時間の30分早く伝えておく!)
共通友達がいたら、すぐに友達(>_<)
温厚
人として優しい
マイペースでも許される
飲み会は毎回お祭り
お酒が強い人が多い

わたしのすきなところ
マイペース
向上心がある
笑顔が可愛い
素直
パワフル
コツコツ続けられる
行動力がある
分析力がある
芯がある
頑固
正直
努力家
粘り強い
まとめる力がある
サービス精神がある
損得を瞬時に見極める
負けず嫌い

わたしの好きなところが沖縄の環境に近い!!だから沖縄人と合う合う合う!いまなんておっとり生活をしすぎて、あの分刻みの生活には戻れません。

4、ご縁とタイミングは実力を超える

沖縄と人たちとの出逢いはわたしの人生の大きな分岐点となった。今出逢わずに、5年半前のわたしだからこそ出逢えて意味があったと思う。人は絶妙なタイミングで良きご縁や出来事が起こるようになっている。それまでは、焦らず、急がず待つことも必要である。そのためには、こころを穏やかで心地いい状態を保つこと。イライラしたり腹を立てたり自己否定していたら、運もご縁も逃げてしまうと感じている。

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沖縄で看板を掲げずに全国から集まってしまう姓名判断の上原先生!

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激レアスポットです!!

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