音楽家のための会員サロンSalon d'Art

2020年に開始する『音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サ…

音楽家のための会員サロンSalon d'Art

2020年に開始する『音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダール』のnoteです。 理念は 音楽家を幸福にすることで音楽家の力を最大にし、音楽家の力で社会を幸福にする こと。 音楽家の音楽家による音楽家のためのサロンです。

マガジン

  • 新型コロナウイルスに関するピアノ教室の対処法

    新型コロナウイルスの影響で対面レッスンが難しくなってしまっている街のピアノ教室に向けて、当サロンに寄せられたピアノ教室の例を元にした対処法をまとめております。

最近の記事

小規模事業者持続化補助金 <低感染リスク型ビジネス枠>|機械装置等をインターネット購入する場合に必要な書類

小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>では事業を活性化するためにかかったさまざまな経費の一部を負担してもらうことができますが、実績報告時の証憑書類が一部煩雑なため参考になりそうな内容を備忘録的にまとめておきます。(以下は事務局に電話して聞いた内容を元にまとめております。) 「機械装置等費」としてAmazon含む「インターネット」サイトで「クレジットカードで支払う」場合に必要な書類です。 「①見積」として必要な書類 →商品購入サイトのページで(商品名・金額・

    • 新型コロナの影響でコンサート・演奏会が中止になった方へ|ライブ配信・収録サポートを行います

      2022年1月18日。 東京都をはじめ感染が拡大している地域では「まん延防止措置」が出る流れが濃厚となっています。 新型コロナウイルスとの生活は3年目を迎え、マスクをつけて生活する光景は「非日常」から「日常」へ。 そんな中クラシック音楽業界へも「コンサートの中止・延期」の影響が少しずつですが出始めました。 せっかく準備をして進めてきたコンサートもやはり「緊急事態宣言」「まん延防止措置」が出ている中では、開催しづらい告知しづらいというのが音楽家の本音。 今回のオミクロ

      • 音楽大学卒業後の“生き方”について|音大卒の20代に30代として伝えたいこと

        例年1月〜3月のこの時期、各音楽大学での卒業演奏会等も終わり、いよいよ卒業後の進路について考える方も多くなっていることでしょう。 この記事を書いている私自身も音大卒業後の進路を考え始めたのはこの時期で、幸い運よく私立の学校に非常勤講師として勤務することができ、自身の演奏活動等と並行。 そして、卒業から約10年経った今では、学校勤務を辞めて演奏団体を代表したり、サロン・ダールという音楽家サポート事業を展開するなど、音楽事業のみで生計を立てることができるようになりました。

        • ピアノ教室の開業をサポートしています

          自分のピアノ教室を持ちたいあなたへ音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダールでは、ピアノ教室を開きたいけれど、なかなかその勇気が出ないといった方向けに ピアノ教室の開業サポートを行なっております。 当サロンの事業の1つとなった系列のピアノ教室は開業より3年で講師1名に対して30名(平日5日勤務)となり現在は常に満員の状態。 4年目には講師一人を雇い入れ40名の在籍生徒を持つ教室へと成長しています。 この教室は、当サロンにとっても初となる事業展開

        小規模事業者持続化補助金 <低感染リスク型ビジネス枠>|機械装置等をインターネット購入する場合に必要な書類

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        • 新型コロナウイルスに関するピアノ教室の対処法
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        記事

          アーティストのための住所貸し

          2021年春より、音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダールではレンタルスペースArt Space MONNAKAの運営をスタートいたしました。 通常時は、Salon d'Artの音楽事務所兼レンタルスペースとして運営しておりますが、こちらのスペースではアーティスト(音楽家、美術家、写真家etc...)のために『住所貸し』サービスをスタートいたしました。 近年多くの事業が多角化、個人化する中で個人事業主の方であってもレンタルオフィスという形で仕事用

          アーティストのための住所貸し

          文化庁「ARTS for the future!」の申請サポートプラン〜個人が申請するために〜

          2020年5月現在、第一次募集が行われている文化庁の補正予算事業 『ARTS for the future!』(コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業) これまでも文化庁の継続支援事業等フリーランスのクラシック音楽家を支援してくださる事業がありましたが、文化庁からまた新しい事業が実施されています。 このコロナ禍でこういった事業は、本当にありがたいことですね。 さて、今回の事業は一体どういった内容になっているのか。要項等を参考に少しまとめてみたいと思います

          文化庁「ARTS for the future!」の申請サポートプラン〜個人が申請するために〜

          緊急事態宣言下での無観客コンサート開催サポート

          noteには久しぶりの投稿になります。 どのくらいかというとそれこそちょうど去年の最初の緊急事態宣言後くらい。一年ぶりくらいですかね。 昨年6月に運営を開始したガルバスタジオ幡ヶ谷はこんな状況ながら1年目を終えて間も無く2年目を迎えようとしてします。 コロナ大荒れの中でOPENしたサロン・ダールのスタンスはいつも同じで 『音楽家を支えることで社会を幸せにする』 です。 そして間も無く発令されるであろう第3回目となる緊急事態宣言。 まだ詳細は明らかになっていないも

          緊急事態宣言下での無観客コンサート開催サポート

          文化芸術活動の継続支援事業の申請サポート説明会を開催します。

          開催の経緯この度、音楽家のための会員制サロン Salon d’Art サロン・ダールでは、文化庁が行う文化芸術支援事業の第3回申請期間(9月12日(土)10:00 ~ 9月30日(水)17:00)にむけて「文化芸術活動の継続支援事業の申請サポート説明会」をzoomにてオンライン開催することになりました。 講師は、ご自身もメゾ・ソプラノ歌手としてご活躍される成田伊美氏。 音楽家のコミュニティを広げる活動にも力を入れておられる同氏の“もっと多くの方にこの事業をご活用いただきたい

          文化芸術活動の継続支援事業の申請サポート説明会を開催します。

          クラシック音楽家がTwitterを使う上で気を付けた方が良いこと

          若い人から年配の大御所アーティストまで、多くの音楽家がSNSを使うようになってきました。 そんな中でも特に手軽に扱えるSNSとして人気なのが「Twitter」です。 自分用のアカウントと仕事用のアカウントを分けて、 仕事用のアカウントでは演奏会のお知らせなどファンに向けた情報発信をしている人や 自分用のアカウントと仕事用のアカウントを分けずに 『自分を知ってもらうためのツール』 として使っている人もいます。 そんな『Twitterの使い方』ですが、改めて考えてみ

          クラシック音楽家がTwitterを使う上で気を付けた方が良いこと

          【募集】定額で自由に利用できる音楽スタジオを持ちませんか?音楽家の新しい生活スタイルのご提案

          目次音楽家の物件探しこれまで、音楽を仕事や趣味にしていて練習したい場合、その生活スタイルは、 自宅に練習できる防音室を持つ しかありませんでした。そのため、 自分が理想とする物件を探すのは本当に大変なことで、 音楽家や音楽を趣味にする方の『家探し』は必然的に選べる物件数が限られていました。 具体的には、 ・自分の楽器が音出しできる物件 ・自分の理想の間取りや環境 ・自分の理想の練習時間 ・家賃 ・立地、アクセス ・そのほかの設備 などといった一つ一つの条件があり

          【募集】定額で自由に利用できる音楽スタジオを持ちませんか?音楽家の新しい生活スタイルのご提案

          クラシック音楽家の力を集める『サロン』は、今こそ必要かもしれない?

          音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダールでは、facebook上で音楽家と音楽家を支援したい人とが集まる『オンラインサロン』を運営しており、そこで日々音楽家に役立つ様々な情報を共有しております。 ただ、オンラインサロンがどういった場所なのか外からはなかなかイメージも沸きづらいと思いますので、10日に1回ほどのペースでオンラインサロン内に投稿している記事をnoteに公開しています。 今日は5月5日にサロン内に投稿した記事『現代におけるサロンの形』で

          クラシック音楽家の力を集める『サロン』は、今こそ必要かもしれない?

          東京都「事業者向け感染拡大防止ガイドライン」のうちコンサートに関わることまとめ

          5月28日現在東京都が発表している「事業者向け感染拡大防止ガイドライン」のうちクラシック音楽をはじめコンサートに関わることを簡単にまとめます。 音楽家の方にわかりやすいよう文言を一部変更しております。 詳しい内容は都や公益社団法人全国公立文化施設協会が正式に発表している 事業者向け東京都感染拡大防止ガイドライン~「新しい日常」の定着に向けて~ 劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン をご覧ください。 コンサートに関すること施設(ホー

          東京都「事業者向け感染拡大防止ガイドライン」のうちコンサートに関わることまとめ

          クラシック音楽家にとってのプロフィール写真

          今日は音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダールが運営する『ガルバスタジオ幡ヶ谷』の内装写真を とある写真家(ご自身も音楽家です)の方に撮っていただきました。 先ほどその内容について会員限定のオンラインサロン(有料) https://www.facebook.com/groups/salondart2020 にも投稿しましたが、音楽家にとって「プロフィール写真」はちょっとした名刺みたいなものなので、 ほとんどのクラシック音楽家が自分の「プロフ

          クラシック音楽家にとってのプロフィール写真

          音楽スタジオをクラシック音楽家の方に無料開放いたします

          日々の感染者数も一桁台に落ち着き、新型コロナウイルスの一時的な収束が見えてきました。 そんな中、音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダールが運営しこれまで一般に公開することができなかった「ガルバスタジオ幡ヶ谷」も改めて皆様にご紹介できることになりました。 一般公開記念としましてフリーリリース(無料公開)をさせていただ区ことになりましたので、 練習場所に困っていた音楽家の方々、音楽大学、芸術大学の学生さんなどのお役に立てれば幸いです。 興味のある

          音楽スタジオをクラシック音楽家の方に無料開放いたします

          新型コロナウイルス「緊急事態宣言」に対するピアノ教室(音楽教室)の対応方法【2】

          先日当音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダールあてに相談のあったピアノ教室講師の方からのお話を元にこのような記事を書きました。 今日はその続編として、そのピアノ教室さんのその後の対応をご紹介しておきます。 東京都内にあるそのピアノ教室では、 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて発令された「緊急事態宣言」および「自粛要請」を受けて 5月17日現在も対面でのレッスンを中止しておられます。 個人経営のピアノ教室のレッスン対応では、教室として稼働し

          新型コロナウイルス「緊急事態宣言」に対するピアノ教室(音楽教室)の対応方法【2】

          クラシック音楽専用スタジオに込められた想いと音楽家との関わり

          音楽家のための会員制サロン Salon d'Art サロン・ダールでは、facebook上で音楽家と音楽家を支援したい人とが集まる『オンラインサロン』を運営しており、そこで日々音楽家に役立つ様々な情報を共有しております。 ただ、オンラインサロンがどういった場所なのか外からはなかなかイメージも沸きづらいと思いますので、今後10日に1回ほどのペースでオンラインサロン内に投稿している記事をnoteに公開していきたいと思います。 今日は4月26日にサロン内に投稿した記事『クラシッ

          クラシック音楽専用スタジオに込められた想いと音楽家との関わり