捨てる勇気:心と空間を解放する秘訣
おはようございます。スタッフのエリです。
忙しい毎日の中で、頭の中が「あれもこれも」と混乱し、タスクの山、散らかった部屋、そして心の中までもが片づかないと感じることは、決してあなただけの問題ではありません。
このような状況に対処する一つの方法として、「捨てる」習慣を取り入れることの重要性についてお話しします。
捨てるブレーキになる3つの「脳内ことば」
何かを捨てようとする時、私たちはしばしば内心で抵抗を感じます。
「もったいない」「失いたくない」「困りたくない」という3つの「脳内ことば」が、私たちの行動を制限するブレーキとなっています。
これらの言葉は、まだ使える物を捨てることへの罪悪感、大切なものを失うことへの恐怖、そして未来の不便さや後悔への不安を生み出します。
しかし、これらの考えが私たちの頭に刻み込まれたのは、幼少期のしつけや社会的な価値観によるものであり、それが常に正しいわけではありません。
時と場合、そして相手によって、考え方を変えることが求められるのです。
捨てるブレーキの外し方
今、手にとった一つのモノ。
これを「フラット」に見るためには、捨てるブレーキをかけてくる「脳内ことば」に対して、
「それは本当?」と疑問を持つことから始めましょう。
この疑問を自分の頭だけでなく、胸や腹、体全体に問いかける習慣を持つことが重要です。
そうすることで、心の奥底から「もういらないよ」「なくても大丈夫だよ」「もっといいものは、これがあると入らないよ」という声が聞こえてくるかもしれません。
その声をキャッチするために、ラジオの周波数を変えるように、意識のチャンネルを変えてみましょう。
私たちが日常的に囚われているパターンから一歩踏み出すことで、現実は必ず変わります。
その一歩を踏み出すことができるかどうかは、あなた次第です。
「捨てる」習慣を身につけるメリット
「捨てる」習慣を身につけることは、単に物理的なスペースを整理するだけではなく、心の中の余裕を取り戻し、新しい可能性に目を向ける機会をもたらします。
ぜひ、この機会に自分自身と向き合い、不要なものを手放す勇気を持ってください。
そして、その結果として得られる清々しさと自由を心から楽しんでくださいね。
一人ではやる気が出ない・・・という方は、3月からリニューアルする習慣化オンラインサロン(改:習慣化コミュニティ)にぜひご参加ください。
月に1度、習慣化コーチによるセミナーが開催される予定です。
次回は・・・
2024年3月23日(土)AM8:30~10:00 @Zoom
テーマ:捨てる
講師:習慣化コーチ 牛尾恵理
習慣化オンラインサロンについて、詳しくはこちら
*ご参考(習慣化オンラインサロンのご案内動画)
(1)ショートバージョン(1分20秒)
(2)ロングバージョン(19分13秒)
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