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【セミナーレポート】 人生を変える習慣化シリーズ「感情習慣」編

【セミナーレポート】 人生を変える
習慣化シリーズ「感情習慣」編

こんにちは!

「習慣化オンラインサロン」スタッフの
伊藤良です。

2023年2月26日(日)8時より。

「習慣化オンラインサロン」にて
サロンメンバーさん向けの
シークレットライブセミナーが開催されました。

さっそくレポートしていきましょう。

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■アイスブレイク
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セミナーの司会はスタッフの北村さん。

今日のアイスブレイクは、

「今日、参加しようと思った目的は何ですか?

何を得たいと思っていますか?」というお題。

みなさん、

・感情の波があるので、コントロールする方法を
 是非とも教えて頂きたいです

・仕事の会議で(どうしても)イライラする(笑)ので
 向き合いたい

・感情に振り回されて後悔することが多いです

という意見もあれば、

・感情が平坦すぎていい感情も平坦な気がするので
 ヒントが欲しいです

・私自身は、感情の波がそれほどないので、
 感情の波が激しい人がドラマチックで
 うらやましいです(笑)

といったコメントがありました。

興味深いですね。(^^)

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■今回のテーマ
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今回のテーマは、

【 人生を変える習慣化シリーズ「感情習慣」編】

です。

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■習慣化氷山モデル
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さて、いよいよ古川さんのセミナーがスタート。

「感情習慣」という言葉は、古川さん考案です。

冒頭にあったのは、

・私たちは、生き物だからこそ感情がある

ということ。

だからこそ、感情は大事なんです。

その感情。

ものごとの捉え方によって変わります。

どんな感情を味わうか。

それによって行動習慣も変わってきます。

たとえば、

・不安、あせり、自己嫌悪、落ち込み、
 後悔、イライラ、未完了

というネガティブな感情があります。

一方、

・安心、リラックス、自己肯定感、達成感、
 意味、感謝、完了感

というポジティブな感情もあります。

私たちがどんな感情を味わうのかによって
行動や思考が変わる。

つまり、人生の質が変わるのです。

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■Q&A(1)
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ここでQ&Aタイムです。

1つ目は、

「喜怒哀楽がすごく薄くなった」

です。

昔はそうではなかったが、
今は感動や好奇心が減っているというお悩みです。

これはサロンメンバーさんからも
共感の声やアドバイスがありました。

私(伊藤)もとてもわかります。

古川さんからは、

・感情を味わうことをスルーする
 (=ロボットのように無感情になる)ことで
 自分を守る側面がある

という状態の可能性があるということでした。

提案は、

・わくわくすることをやってみよう

です。

自分の心が麻痺しているので、
小さなことから自分の「やりたい」を
回復していくということです。

古川さんのマイブームは藤原定家さんの
詩集を持ち歩くこと。

とても分厚い本です。

見せていただきましたが、
とても重そうな本です。(笑)

そのように、

・行きたい場所

・好きなアーティストのライブに応募する

など、自分の気持ちを動かすことです。

「習慣化オンラインサロン」には
「わくわく行動実践会」があります。

そんな環境を活用するのは、
いいアイデアです。

2つ目のアイデアは、

・自分の喜怒哀楽のうち「怒哀」を
 ひたすら味わってみる

です。

古川さんの提案は作家ドストエフスキーさんの
『地下室の手記』。

また、平安時代の『蜻蛉(かげろう)日記』
という本の紹介もありました。

2冊ともに、暗いトーンの本だということです。

この本のように、自分のドロドロした感情を
書き出してみることをおすすめされていました。

忘れてはいけないのは、Wordファイルに
パスワードをかけることだそうです。

もしも、誰かに見られたら大変ですからね。(笑)

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■Q&A(2)
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2つ目は、

「訳もわからず涙が出てくる」

です。

内容は、

・とくに大きな悲しみがあったわけではない

・けれど、突然悲しくなる。

・どう考えたらいいのか?

というお悩みでした。

ネガティブをためると、コップがあふれるように
感情があふれ出てくることがあるのですね。

古川さんのアドバイスの1つ目は、

・信頼できる人に話してみる

ということです。

自分の言葉で感情を表現してみるという
ことですね。

2つ目は、

・放電・充電の日記を書くこと

です。

こちらは、自分の感情を手で書き出してみる
アプローチです。

コップが溢れる前に、自分の感情を日々
癒やしていく。

心が混乱する前に、少しずつ癒やしていく
わけです。

ストレスを少しずつガス抜きしていくことが
大事なんですよね。

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■Q&A(3)
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3つ目は、

「毎日がつまらない」

です。

古川さんからは「童話マトリックス」からの
アプローチがありました。

アリタイプかキリギリスタイプかでいえば、
アリタイプではないか、という推察。

ですから「やるべきことをやらなければいけない」
「やってもやっても終わらない」という感情に
なっているのではないか、ということです。

解決策は、ステップ1として、

・睡眠時間をとること

です。

まずは体のエネルギーを取り戻すことから
回復させましょう。

ステップ2として、

・心のエネルギーを回復させること

です。

ドラマと見たり、本を読んだりして、
ご自身のやりたいことに没頭する時間をとる。

そうすることで、感情を回復させていけば、
やがてものごとのとらえ方も変わってきます。

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■Q&A(4)
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4つ目は、

「イライラが止まらなくて困っている」

です。

古川さんから出たのは、
「エニアグラム」という心理学の性格・タイプの

・健全度が高い状態なのか?

・健全度が低い状態なのか?

という観点からアプローチしてみる、
ということです。

ご自身が持っている本来の自分のタイプや
「こうあるべき」という信念があります。

そのタイプや信念に反する現状があるので、
イライラしてしまうのが私たちなんですね。

ですから、自分のどんな「あるべき」に
反しているのか。

そこに気づいていくことが大事です。

「イライラ」は、感情の課題ではありますが、
自分の信念や思い込みから生じていることが
あるのですね。

イライラしてしまうとき、

「自分もやっていることがあるのではないか?」

と自分に問いかけてみる、ということです。

たとえば、相手が協力的ではない。

その態度にイライラする。

それなら、「自分はすべての仕事に協力的に
取り組んでいるだろうか?」と自分のことを
考えてみる。

すると、自分もできていないのに、
相手に一方的に求めていた。

そんなことに、気づくことがあるんですよね。

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■まとめ
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今回は、

・感情習慣

がテーマでした。

本日のセミナー冒頭でもお伝えしたんですが、
究極的には、

・私たちの人生は感情次第

です。

普段は早起きできない子どもでも、
遠足になったら早起きできるのと
同じなんですね。

つまり、まったく同じ人生を
すごしていても、

・ポジティブな感情ですごすのか?

それとも、

・ネガティブな感情ですごすのか?

によって、人生の質が変わるんですよね。

ですから、感情をいかにコントロールするかが、
より良い人生のために必要なんです。

では、どのように感情を扱っていけば
いいのでしょうか。

感情は、「ビリーフ」という私たちの
思い込みや信念から生まれています。

そのビリーフについて、次回開催の
シークレットセミナーで扱っていきます。

私も楽しみです。(^^)

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■お知らせ
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「習慣化オンラインサロン」は、
習慣化コンサルタント古川武士さんの
ライブセミナーを定期的に受講できる唯一の
オンラインコミュニティーです。

「習慣化で人生を変える!」という想いを
持っている仲間を募集中です。

詳しくは、ぜひ下記のページをご覧くださいませ。

古川さんの次回シークレットライブセミナーは

■3月26日(日)朝8時から

開催されます。

サロンメンバーさんのみご受講いただける特典です。

ご興味ある方は、サロンメンバーになっていただき、
ご一緒いたしましょう。(^^)

サロンの雰囲気を味わえるプロモーション動画は、
こちらからご覧いただけます。

(1)ショートバージョン(1分20秒)

(2)ロングバージョン(19分13秒)


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