西洋医学と東洋医学
こんにちは!
conditioning salon aoです!
西洋医学と東洋医学の違いについて書いていきたいと思います。結論から言ってしまうと、どちらにもメリット•デメリットがあり、使い所をちゃんと判断できれば素晴らしい治療であると思います。
西洋医学について
西洋医学は基本的には対処療法です。対処療法とは部分的に出てきた症状に対して、薬(痛み止め、抗生物質など)や手術(癌、骨折、人工関節置換など)で症状を抑える手段です。なので、根本的には痛みを薬で一時的に止めてその間に自己治癒力で治していると考えていただければ良いと思います。そのため、西洋医学のメリットは何かというと、急性期(交通事故、骨折、脳血管疾患、急性の心疾患)や緊急を要する病気や怪我に対処が必要な時に役立つことです。
デメリットについては、慢性疾患(慢性的な関節の痛み、高血圧、高コレステロールなど)に対しては薬による対処以外の方法が少ないことです。薬を止めるためには運動をする食生活を改善するなどの長期的な生活習慣の改善が必要になります。
東洋医学について
東洋医学については、基本的には根本治療です(対処的な治療方法ももちろんあります)。根本治療とは、今ある症状がそもそもどこからきたものなのかを判断して治療をしていきます。その人の元々の体質や生活習慣など全体を見ながら治療をすすめていきます。
メリットとしては、症状の根本から治療が出来ること、予防的な観点から自分の身体を治療することができます。デメリットとしては改善には時間がかかることです。
まとめ
西洋医学も東洋医学もどちらも素晴らしい治療方法です。ただ自分の今の状況に応じて使い分けていく必要があります。具体的には、急性期には西洋医学の方がメリットが大きかったり、慢性疾患に対しては東洋医学の方がメリットが大きい場合があります。自分でもしっかりと情報を収集して、使い分けていくことが大切だと思います。
最後に
自分にはどんな治療の選択肢がえるのか知りたい方やどんな治療方法があるのかもっと知りたい方はお気軽にconditioning salon aoまでお問い合わせください。今後、詳しい話はnoteにまとめていきたいと思っています。何か書いて欲しいテーマがあればご連絡もお待ちしています。
conditioning salon ao 代表 大本一徳
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