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クラフト・スクエアを立ち上げてからの考察〜Fin

1回目のクラフト・スクエアは 割と盛況に至った感触を得つつ 終わりましたが スタッフとしてボランティアさんとして 2〜4時間の滞在時間にもかかわらず 上越市外からもご参加いただいたりして 次回以降の手応えも感じつつ 次のクラフト・スクエアに向けて 準備を始めたところです

そんな状況ですが 視点のチャンネルを3つほど切り替えてみると…

ネガティブな空気感に包まれてしまう考察になります

今回は 光が当たらない または光を発しない 側面からの考察です

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コロナ禍だからこそ!と息巻いて 身近な方々からあまりいい反応をもらえないまま 開催に踏み切って その後2週間以上経過しましたが 感染者の報告はいただいておりません

ひとまず R3年5月29日(土)&(日)の両日に 終えるには終えました…

ご批判に耐えたという想いもありませんし やりすぎたかな?という罪悪感もなく かといって虚無感に苛まれたという感覚もなく…

自分が意外に感じているのですが これといって感情的にならなかったのです

◇ 得たものと失ったもの

どちらもありました  

特に失いたくはなかったのですが 生業の方でご賛同いただけない方がいらしたり シゴトへの情熱が変わってしまったかのように受け取らせてしまったりして…

それだけをやっている方が 人間を狭めるように感じるので 視野を広げたり 深みが増すように お店の外でも何かしらで貢献できないかと できることは少ないのですが 模索しながら励んでおりました

 ただ 1日は24時間しか与えられません なので必然的に時間の使い方が苦しいものにならざるをえません

睡眠不足感が どんな人からも わかるような状態になってたんだと思います

かなり近しい関係の人ほど『のめり込まないように』と 忠告を受けました

忠告に対しては 半分は感謝しています 

ワタシのためというよりも 一般的な感覚で俯瞰してとらえると『無難』な方を今の時代 選ぶ意外選択肢が無いように思えるので 無謀なチャレンジや 取り分を放棄してのイベントの主催… こんなの誰も理解しません

◇ 特に理由も目的もありませんでした

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イベントを開催する経験は 誰にでもは訪れない気がします

思えば叶うモノでもないというか…

流れに逆らわずに ムリをせずにご縁を繋がせてもらって 巡ってきた機会だったと自分はとらえています

プペルトラックや 色んなクラファンへの支援の時もそう

損益で考えることも 大切なファクターだと それも理解しているつもりです

『お金が足りないのに なぜ?』

普通は 利益の為の経費として使うか 将来の自分のスキルを上げるために使うか こういうたてつけのお金の使い方は 目的が明確でとても正しい感じがします

ただただ面白くなることに 今ある安定を捨てて 他人にはわからないプレッシャーと向き合いながら のめりこんでいる人間を見た時に 損益も 損得も 正しさも 目的も 何にもとらわれずに ただただ支援したい という気持ちだけで出来る範囲で 支援を続けています

『時間も体力もないのに なぜ?』

普通は より仕事が円滑にできることに時間を注いだり 家族の幸せのために時間を優先したり こういうたてつけの時間の使い方は 目的が明確でとても正しい感じがします

ただただ面白い場をつくりたい一心で 誰かが喜んでくれる場をつくりたい一心で 手柄を上げたいとか 足跡を残したいとか そういうことではなくて 社会の中の一員として 少しは貢献してもよい時期にきているのでは?と 勘違いかもしれませんが 巡ってきた機会をムダにしたくない想いもあり むしろ感謝して取り組んでいましたし…

それでも うぬぼれてる とか 仕事をもっとちゃんとするべきだ とか 

『正しそうなこと』を言う人が 案外たくさんいました

◇ 再び開催します

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なにを言われても 実はなんとも思っていないのです 笑

だから言われるんでしょうけど

急増チームで本番を迎えましたが まとめようとも思いませんでした

思い思いに みんなが自発的に ヒトにコトにあたってほしかったのです

ご来場者さんも 出店者さんも ボラスタさんも コアな運営メンバーさんも  みんながお互いを認め合って 誰も悪者にしない 誰も置いていかない まずは手を差し伸べる 何を思ってるのかを心で感じる 今この瞬間のおもいやりが何なのかを考える おもいやりが言葉がけなのか行動なのか 

向き合わずに寄り添う

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お互いの取り分も考えて 時には勝たせて みんなが楽しい みんなが感謝し合って みんなが自然と笑顔になれる…

そんな 手づくりの広場を提供したいだけだったんです

歌を歌いたい ダンスを披露したい 美味しいを提供したい それぞれのエゴを叶える場を提供したいだけだったんです

正しくなくていい常識的でもなくていい礼儀や礼節は大切にして みんなが笑顔になれる場にしたいだけだったんです…

そういう手づくりの広場を来年もご提供したいのです

仕事とのバランスは 次回も考えません 笑  全部 全力でやり切ります 問題は睡眠時間です 日中は仕事をしますので イベントの準備は夜から朝にかけてしかできません だから必然的に眠ることを優先するように努めなくてはなりません  今回のイベントでは全くできませんでした

躁鬱の躁の状態で テンションが上がりっ放しというか 緊張感を保ったまんま生活していました  睡魔がいつ来るのか分からない中で生活していました

シゴトに影響させてしまっていました 深く深く反省しています 

この note を書いている今の時間も 朝5時になろうかという時間になりました 文章をつくるスピードが とても遅いことにも原因があります  言葉選びと語尾に とても気を使います 残ってしまうので特に気を使います

それも克服しないとです 時間を生むように切り替えます

現場での締めのご挨拶でも申し上げましたが 本当に拙い主催者で 常識的でもなく 分かりやすくもなく 船頭としての舵取りもへたくそで…

なにひとつ頼りがいもない人間力で 本当に申し訳なく思っております

せっかく場所を提供してくださった 公園のオーナーさんが リーダーシップを発揮しないワタシの主催ぶりに 呆れて罵声をあびせたくなり かなりののしられもしましたが 歌のゲストにまでマウントをとって人前で説教をさせてしまったので ゲストの方に 本当に申し訳なく思いました

公園の使用料を支払う お客の立場であるワタシに 一切の感謝の言葉もなく 会場に残されていた落とし物についても 連絡を入れても無反応で きちんと手元にもどったのかすら教えてももらえず もの凄い人格者で驚きを超える感覚がありました

どうにか心を取り戻してほしいという願いみたいな気持ちで 接近してみましたが 最後まで崩せませんでした ヒトとのつきあい方が あまりにドライなやり方に 最後哀しくて涙が溢れましたが もうかかわることはありません

このこともワタシが非力すぎて 起こしてしまったことです

サポートしてくださった皆さんに 不快な思いをさせてしまったことも 悔いのひとつです

次回以降は きちんと開催場所も選んで 行政も交えて開催できればと考えております

最後は 全員ではありませんでしたが プペルトラックの上で 集合写真が残せて 本当にありがたかったです

つなさんが握手を求めてきた時に クラファンの時からの迷走などで たくさんの人にご心配と気遣いをさせてしまって そのことへの感謝やらふがいなさやら 感情がカオスに陥って 涙が溢れてしまいました

次回がある意味本番です 

主催者としても 社会人としても きちんとやれるようにしないとです

睡眠時間をきちんと確保することにも 注力しないとです

何より仕事に悪影響を及ぼさないようにすることも大前提にします

ご迷惑をおかけしてしまったお客様には お詫びのしようもありません 本当に申し訳ございませんでした

とお詫びをしつつ 会場候補になりそうなところに 上越在住のコアメンバーさんに行って頂きました

そんな感じで 粛々と準備を始めています

次回以降も ご期待とか背負わずにマイペースで準備を進めていきます

今後とも 温かく見守りくださいませ

最後までお読みくださり ありがとうございました

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