【ヨエンスー通信🇫🇮】12/11 ヘルシンキ2日目(ヘルシンキ大学、大聖堂、アアルトカフェ、アジアンマーケット…)
1日目の日記もご覧ください!
朝食: 甘々な朝食
朝食には前日に近くのKマーケットで買ったjoulutoruttuを食べました。
宿泊先にはコーヒーセットが用意されていたので、コーヒーと共に楽しみました。明るくなる9:00頃に起き出して朝食、チェックアウト前の部屋の掃除をしましたが、十分な時間があり、ゆったり過ごせて良かったです。
ヘルシンキ大学
今日のメインはヘルシンキ大学のキャンパスに行くことでした。私たちは2人とも修士学をヘルシンキ大学でできたら良いな〜と思っているので、良い学校見学の機会でした。
ヘルシンキ大学はとても広く、綺麗でした。数年後ここで2人とも学生をしているかもしれないね、と妄想しながら歩き回りました。
ヘルシンキは伝統的な建物とモダンな建物が混在していて、ヨエンスーと違う…と思いました。
昼食: ヘルシンキ大学の学食
昼食は学食で食べました。別の大学でも学割が効きました!メニューや取り方がUEFとはまた違っていて、面白かったです。
ヘルシンキ大聖堂
大学のすぐそばの大聖堂にも行きました。
マーケットの奥に観覧車が見えて「観覧車があるよ!」と言いたかったのですが「観覧車」という意味の英単語が思いつかず、「かんらんしゃ…」と言ったら、奇跡的に通じたのが可笑しかったです。韓国語では「コァンランチャ」というそうで、「韓国語を喋ったのかと思った!」と言われました。
ちなみに「思春期」も「サヂュンギ」、「厨二病」も「ジュンイビョン」と発音が似ていて、英語がわからず日本語で言ったら通じたというレアケースが多発しています(語彙がやけに偏っているのは、私が高校生の弟について話していたからです)。
道中…
カフェアアルト
場所がわからず探し回っていたのですが、結局道中に吸い込まれるようにして入った本屋さんの2階にありました。
普段ケチケチな私ですが「せっかくだからお金を気にせず美味しいものを食べてきて!」という母の言葉に後押しされて、今回ばかりは奮発してケーキを頼みました!美味しかったです。
日本語のメニューがあったり、日本語を話す店員さんがいたりと、日本の旅行者からの人気が高いことが伺えました。
ここでもずっと韓国の最新ニュースとデモの話をしていました。韓国の状況をわかりやすく話すために「日本で言ったらジミントウが…」と説明してくれていたので、近くに座っていた日本の(おそらく)旅行者の方々は何の話かと驚いたと思います。
韓国では保守派とリベラル派の政党が交互に政権を握っている(多分多くの国ではそう)という話を聞いて、長い間保守党が政権を握り続けている日本がいかに変か気付かされました。
政府に「好き勝手やって良いんだ。」と思わせないためにも、今回のことを忘れてはならないし、私たちは監視し続けなければならない、と話しました。大学で学んでいる「アクティブシチズンシップ」と「成人教育」の重要性を認識し、2人ともモチベーションがさらに上がりました。
アジアンマーケット
ヨエンスーのはほとんどが東南アジアとインドの商品なので、日本と韓国を中心にしているアジアンマーケットに行ってみたい!と覗きに行きました。
友だちは日本のお菓子や次のアジアンポットラックパーティーのためのトッポッキなどを買っていました。私はキムチと韓国のりを買いました。なぜ日本食ではなく韓国のものを買ったのか自分でも謎です。
ついにトラムに乗った!
最後の最後でトラムに乗れました!ヨエンスーにはないので、スペシャルな気持ちになりました。カーブがとても急で体が持っていかれました。
旅の終わりに…
今はまだ長距離列車に揺られています(とは言いましたが、発進した時に気づかないくらい全然揺れがなくてとても良いです!)。
まだまだヘルシンキで行きたいところがたくさんあるので、絶対にまた訪れると思います。帰る前から次の予定を立てるのが楽しみです。
また、普段ヨエンスーに住んでいて、国内旅行としてのヘルシンキ旅行というのは興味深い経験でした。感じた違いやそれぞれの良さがたくさんあるので、また別でまとめたいと思います!