見出し画像

2022.8.6 狙われた?トヨタと“大規模漏水”の真相

今年5月下旬、愛知県豊田市で大規模な漏水が発生するという事件が起こりました。

この暑さの中、農業用水も止まり
「このままでは作物が枯れてしまう…」
農家からの悲鳴も上がった他、停電と工業用水の排水停止で、トヨタにも大きな影響を与えたこの事件。

テレビやニュースでは
「老朽化が原因の可能性」
などと報道されていましたが、“実はこの裏には、トヨタを狙った国際的な陰謀があったかもしれません…”。

ということで、今回は、トヨタ系列の製造業が“狙われた可能性がある”ということを少し書いていこうと思います。

これはニュースでも取り上げられましたが、5月23日、愛知県内のダム貯水池で、大規模な漏水が発生して工業用水の供給が停止しました。

この影響で、東京電力と中部電力が出資する『JERA』の碧南火力発電所の一部が停止することになりました。

碧南火力発電所というのは、日本最大の石炭火力発電所です。

それにより、この地域での工業用水や電気の供給が、不十分になってしまいました。

この地域で最大の製造業は、トヨタとその傘下が非常に多いので、ここが一番の被害を受けたのです。

ここで大事なのは、トヨタがホンダと異なり、全面的な電気自動車への移行戦略をとっていないことです。

これをよく思わない勢力が、今回の事を企てた可能性は十分にあります。

まず自動車産業は、非常に大事な国防産業の一角を担っている柱になります。

考えて頂くと分かるのですが、戦車や装甲車を電気自動車で動かすことはできません。

大きな軍艦に関しても同様です。

ジェットエンジンやロケットエンジンも、物を燃焼させて推進力を得る推進機関で造られていますから、これらの燃料は全部石油です。

この石油が無かったら軍隊は動きません。

つまり、カーボンニュートラルでは、軍隊を動かすことはできないのです。

一般車で電気自動車が普及しても、長距離の旅行や移動、あるいは重量品の長距離輸送には、やはりディーゼルエンジンやガソリンエンジンは欠かせません。

そういった意味でも、石油技術で車を作り続けることは非常に大事なことであり、国防上も大切なことだと思います。

それから、特に過激な環境主義者が一番敵視しているのは火力発電所です。

こういった点からも、電気自動車に全面移行しないトヨタを攻撃する動きは、国際的にも存在するのではないかと思います。

今回のことは単なる事故かもしれませんが、こういった謀略を働く勢力がトヨタを狙っているということは、十分にあり得ると私は考えます。

とにかくトヨタは、日本を支えている企業の一つですから、十分防衛体制を敷いて頂きたいと思います。

日本は岸田内閣である限り国が頼りになりませんから、残念ながら自分で自分を守らないといけない状況です。

トヨタ関係者がご覧になってるなら、企業防衛には十分気を付けて下さいと申しておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?