2023.5.25 環境対策の裏に潜むヤバい計画
国連が進める、『昆虫食計画』の裏側
突然ですが、下のリストをご覧ください…。
・コオロギ
・トノサマバッタ
・ココナッツカブトムシ
・アフリカヤシゾウムシ
・コガネムシ
・シロアリ
・クロバエ
信じられないかもしれませんが、これは国連が推進している『昆虫食』のリストの一部です。
2013年に国連食糧農業機関(FAO)が、201ページにも及ぶ報告書を出しており、
「これから先の人類は、コオロギやバッタなどを食べていくべきだ」
と主張しているのです…。
…最近、大きな話題になている昆虫食。
もし貴方が、
「なぜ急に推されているのだろう?」
と思ったのなら、今回の記事はお役に立てるかもしれません。
なぜなら、今回の記事では、突然ブームになった昆虫食の真相を紐解いていくことで、その裏側にある本当の目的を暴露するからです…。
初めに、1枚の画像をご覧ください。
これは、国連が出した2050年の食料不安の最悪シナリオです。
赤が濃いほど、食料不安のリスクが高い地域です。
色が濃いインドはエビ、タイやブラジルは鶏肉、中国は冷凍野菜…。
どこも、日本が主に食料を輸入している国ですが、このまま気候変動が進む場合、食料危機は避けられないそうです。
また、これらの地域では、2050年までに数百万人の人々が、食べる物に困るようになると推測されています。
そして、国連によると、食品の生産から廃棄までの一連の流れで、最も環境に悪いのが牛や豚の畜産業。
実は、家畜が出すゲップにはメタンガスが含まれており、牛1頭につき1日200~800リットルが排出されます。
これは、自家用車1.7台分の温室効果ガスに当たるというデータあります。
つまり、牛や豚を食べることは、環境破壊に繋がってしまう…。
環境を守るために、肉を食べることはやめた方が良いのではないか…。
そこで、その問題を解決する切り札になったのが『昆虫食』です。
牛や豚に比べ、餌や水が少量で済み、温室効果ガスの排出は0.01%以下になるため、
「昆虫食は環境に良い」
と推進されているのです。
もちろん、日本も例外ではありません…。
農林水産省は『ムーンショット目標5』という計画の中で、コオロギを使った『昆虫の食品化』に税金を使っています。
さらに、生活雑貨の大手メーカーの無印良品は、2020年5月20日にコオロギせんべい、2021年12月15日にはコオロギチョコを発売。
昆虫食は、既に私たちの生活に入り込んできています…。
このように、昆虫食が推進される理由は“環境を守るため”。
国連や政府は、
「昆虫食は、気候変動による大雨や干ばつを防ぐために必要だ」
と訴えているのです。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
じつは、この問題を紐解いていくと、国連の言い分に“おかしな点”が2つ見つかりました…。
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