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2020.10.14 金閣寺の闇

今回は京都の金閣寺の現状について書き綴っていこうと思います。

数年前、金閣寺に行った時の出来事。

1300年以上の古都でもあり、たまには日本文化の素晴らしさを確認する旅にしようと思い大阪から京都へ。

しかし、金閣寺に足を踏み入れた瞬間から違和感がありました。

そして、いちばん違和感を抱いたのが受付で渡されたパンフレット。

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パンフレットは三つ折りになっていて(三つ折りの一番右側の英文は省いています)、上の写真の右側のように、表紙には『金閣鹿苑寺』の日本語の上に、なぜかハングル文字が大きく記されていました。

ここは日本なのに、日本語より上にハングル?
しかも、ローマ字表記よりも大きいフォント。

写真左側の説明文も日本語見出しと同じ大きさで、いちいち中国語とハングルが入り、写真を除いて紙面の半分を割いて説明が入っています。

日本人にとっては実に読みづらい。

普通は、どこの神社仏閣でも各国用のパンフレットが別に用意されているのに…。

違和感を隠せず、寺のスタッフに
「これ日本人用ですか?日本語だけのパンフレットはないんですか?」
と尋ねると、窓口の中から寺の坊主が出てきて
「お前は何を言ってるんだ!差別をするのか!差別するんじゃない!」
と怒鳴り声をあげて、一方的に叱り付けてきた。

ただパンフレットについて質問しただけなのに、
「坊主のくせに何て言い草だ!」
と内心思いつつも、ますます違和感が増した瞬間でした。

さて、皆さんもご存知の日本を代表する京都のお寺『金閣寺』『銀閣寺』『相国寺』

この3つのお寺の住職を務め、仏教界の大重鎮とも呼ばれる有馬頼底という禅僧の坊主がいます。

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後で知ったのですが、彼は、北朝鮮やその最高指導者である金正恩を礼賛するチュチェ思想に染まり切っていました。

有馬氏は、これまで4度も北朝鮮に訪れ、チュチェ思想研究会や在日本朝鮮人総聯合会の式典に出席したり、金正恩著作研究会の結成集会にも祝いのメッセージを寄せるなど、北朝鮮と密接な関係を持ち、チュチェ思想や金正恩を礼賛しています。

仏法を司る坊主のくせに、完璧に北朝鮮の思想にやられてしまっていると言えます。

日本を代表する寺院のトップが日本ではなく、宗教が原則禁止の共産国である北朝鮮に心を寄せている…

皆さんはどう感じられるでしょうか?

もしかしたら、
「個人の思想だから別に気にすることじゃないだろう」
と思われるかもしれません。

ですが、このチュチェ思想によって日本人は拉致被害に遭い、北朝鮮に心を奪われた日本人がテロを引き起こすなど、歴史に大きな禍根を残すことになりました。

こういったことがあったことを知れば、他人事ではなく身近に迫る危機だと少しは気付いて頂けるはずです。

ここだけの話ですが、タレントのデヴィ夫人も北朝鮮のチュチェ思想の信奉者の一人です。

デヴィ夫人は、40年以上もチュチェ思想研究会の会員として活動。

チュチェ思想の世界大会にも出席しています。

デヴィ夫人の北朝鮮への言葉が綴られているWEBページもありますので、見てもらえるとご納得頂けると思います。

影響力のある有名人や権威ある大学教授たちなど、チュチェ思想を信奉する日本人の数は世界の中でも最も多く、今の日本における北朝鮮の浸透工作は、かなり深刻な段階にまで進んでいるのが現状です。

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