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心を縫い繕いながら・・・自分に優しくする時間

私は年々


人が苦手で


怖くなっているの



若いころは

心開いて繋がる


友達や仲間も多くいて

楽しかった

幸せな時期もあったのだけれど


年を重ねてゆくと

それぞれに

互いの生き方の違いが表面化してきて


それでも

許しあいながら

繋がってはいたのだけれど


どうしても

長くつながる縁の場合

甘えなどもあるのか

そんなに心広くない私には

抱えきれないほどの

言葉や表現が多くなって

人生の半分以上の月日

繋がりあっていた友人と

縁がなくなったの




今は

壊れてしまった心を修復するために

ひとり時間を過ごしているの



長い間

親友だと思っていた友達が

会話の中で


身近な誰かのはなしをするときに


必ず

学歴批判がふえてきて

どうしちゃったんだろう?って

思っていたの


私自身

学歴がなく

言葉にできないほど

生きる事が大変だった事を

知っている友人が

なぜ?そのような事を

私の前で表現するのだろうって・・・


会うたび

悲しかったの



嫌われたくなくて

あれほど友達の思いを優先して

長い間

積み重ねてきた縁も


壊れる時には

一瞬で消えてしまうんですよね





最近は

大人の学び直しで

努力と能力溢れた方たちが

学位を取り直したりしながら

自分を高められている姿を

見聞きするたびに


私って何をしても

才能も努力も能力もない


生きる事自体に

向いていないタイプなのかなって・・・


みんなが普通にできる事

してきたことが

私には

出来ていなくて・・・

大人になった今でも


カルチャースクールや

スポーツクラブなどに通うたびに


学生時代と変わらず

グループがいくつか

できていたりするのだけれど


何となく苦手で


いつも私はどこにも加わることなく


一人で過ごしていたの



時々

親しく話しかけてくる人がいるけれど

その多くは

勧誘ばかり・・・(笑)



そのような経験を重ねてゆくうちに

少し私の心が壊れてしまって


人が苦手で
怖くなってしまったの


ずっと長い間

自分で考えて

自分の心に

耳を傾けずに歩んできたから


寂しいくらいの一人時間は

今の私には必要な時間なのかなって

感じているの



街並みも

少し見ないうちに

まるで違った景色になっていて


まるで違う世界にいるような

感覚が広がるのだけれど



人生も同じように


今までとは違う流れの中で

新たな自分の人生を

創造しているのかもしれないなって

感じているの





自分を大事にしてくれない人のために

無理に笑う必要はないよ


って


今の私に伝え


心の傷を縫い繕う事を終えたら


自分を大事にしながら

ご縁がもたらす

楽しい時間を過ごせたらいいなって

思っているの





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