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この世界に善悪はない

ここ数年

とても考えさせられる

「善・悪」



これって本当に良い事?って

様々な方向から

考えてみる事があるの


そんな風に意識を広げてみると


多くの事が

良い事でもあるし

その逆の事でもあったり・・・


究極的には

立場や状況・環境によって

善・悪は変化しているだけなんじゃ

ないかなって

感じていたの


たとえば

今まであった事が

なくなることが

ここ数年多いのだけれど


今まで夏になると必ず

近くの公園などで

お祭りが開催されていて

人がたくさん集まり

にぎやかだったのだけれど


ふっと気がつくと

いつも静かな夏を過ごすようになっていて


色々調べてみると

様々な地域で

なくなってきているようなの




一つ・二つ前の時代を

歩んできた方たちにとっては


寛容に映らない今の社会に対して

不満を感じたり

寂しさを

感じたりしているようなのだけれど



少し角度を変えて見つめてみると


いつの時代にも

静かに穏やかに

過ごしたい人はいたと思うの


昭和の価値観多数決では

夜遅くまで

大音量+多くの人たちが集うのは

日頃のガス抜きも兼ねた

当時には必要な

コミニケーションだのかなって・・・



そんな思いも

価値観やライフスタイルの変化で


時代の多数決も変わり

今という時代を彩っていると思うの


もっとも善悪が

立ち位置で変わるのは

戦争だと思うの




今を生きる人たちが

未来に命のバトンを渡して行けば


過去よりも感情的に動くことは減って

今までの時代よりも

合理的に物事を考えてゆくと


もっともこの地球上で

無意味でコスパの良くない

戦争はほとんどの国では

行わなくなるんじゃないかと

思っているの


もちろん


それにはまだまだ

時間が必要だとは思うのだけれど・・・




良い事って思っている価値観も

自分から見て考えて

そう思うだけで


違う角度から見ると

またすべての見え方が変わると思うの



自分から見て

縁を持つ事を躊躇してしまうような

タイプの人たちも


想像もできない

大きな視野で見つめると


必要な場面が多くあって

人類の進化にも

なくてはない人たちだったり・・・


今までの時代にも

もちろん

良い所もいっぱいあって


その良さを感じている人が

また新たに昭和ブームを作っていたり・・・



たった一人では何もできないし

何も変わらないと思っていても


この世界に暮らす

すべての人たちの思いが

集合意識と重なって


いつの時代も

新たな時代を作っていると思うの


戦争を望まない人たちは

自分の身近な人(自分とは合わない人)と

ぶつかり合わない事の大変さを

理解しながら

互いに心地よく縁を保つ方法などを

想像してみるだけでも

この地球に愛のエネルギーを

注ぐことになるんじゃないかなって

思うの



世界の大きな出来事は

私たち一人一人の思いや行動を

大きくしたバージョンだから・・・


言葉では上手に表現できないのだけれど


思いや表現は平和を望みながら

自分自身が

いつも誰かを拒絶したり

否定する思いがあると


その思いが空気感染して

大きく育って

やがて時代の流れに

影響を与えるんじゃないかなって

感じているの



私自身

いつも意識と

現実の思いや表現・思考を

一致できるように

ふれあう人たちとの間で

愛を手渡せるようになりたいなって

思っているの




この思いや考え方も

善として

共感しあえる人もいれば


その逆で

ビジネス的観点から見つめて

戦争を豊かさととらえている人から

見つめると

争いごとを悪だとはとらえていないと思うの


私たちが暮らす世界は

自分の視点で

様々な事を分けているだけで


すべての人と共感する事も難しいし

絶対的な「善・悪」もないのかなって

感じているの






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