理想を描けなくて困っているあなたへ|今すぐできる!理想を描くはじめの1歩とは?
「理想を描くことの重要性はわかっている。でも、その理想を描けないから困っている」
「理想は描くけど、本当にこれで良いのか不安になる」
そう感じることはありますか?
その気持ち、よくわかります!
自由に理想を描こうとしても、どこか自分の中でブレーキをかけているような気がしたり。ありありと描けたらどんなに楽か。“理想を描く重要性”を頭ではよくわかっているからこそ、それができていない自分にもどかしさを感じたりしますよね。
本記事では、理想を描く重要性はわかるけれど描けなくて困っているあなたへ、理想を描けるようになるためのファーストステップをお伝えします。
最後まで読んでいただくことで、あなたはなぜ理想を描けないのか理解でき、理想を描けるようになるためにまず今から何をしたら良いかがわかります。
自分に正直に日常を生きること
今すぐにできる理想を描くはじめの一歩は「自分に正直に日常を生きること」です。
え?そんなこと?と思われるかもしれません。
しかし、自分に問いかけて見てください。
「私は自分に正直に日々生きていますか?」と。
理想を描きましょう、と言われた時、あなたの頭の中にはどの時点の未来を思い浮かべますか? 例えば[数年先の理想を描く]のと、[数分先の理想を描く]のと挙げると、つい後者は後回しにしがちです。しかし、どちらも繋がっています。
数年先の理想をすぐに描けるようにはならないかもしれないけれど、数分先の理想を描くのは難易度がグンと下がります。自分に正直に生きることで、数分先の理想を描きやすくなるのです。
「人からの期待に応え続けてきた分、自分の本当の望みがわからない…」
理想を描き、ありありとイメージできるようになることの重要性はわかっているし、そうありたい。けれど、肝心な理想を描けなくて困っているというお悩みをいただきます。
その背景には、長年自分がやりたいことよりも、人からの期待に応えることを実行してきた経験の積み重ねがあります。
そのため、いざ「自由に理想を描いていいですよ」と言われても、つい正解探しをしてしまったり、本当にこれが自分の理想なのかわからなくなり、立ち止まってしまうのです。
最初から理想を描かなくて良い!まずは小さな小さな一歩から
自分に正直に“日常”を生きること。
普段生きる中で、私たちは何千何万回の選択をします。その選択を自分に正直に行うこと。それが理想を描けるようになる最初の一歩です。
具体的には、何かを選ぶときに、自分基準で選ぶこと。例えば、お店でAかBか迷った時に、「こっちにすべき」ではなく「こっちにしたい!」で選ぶのです。
自分ファーストで生きてみる
普段、相手のことを想い、自分を後回しにしていませんか?
自分に正直に生きるためのヒントは、自分ファーストで生きてみること。まずは自分のコップの水が満タンの状態を作ること。
あなたの心に従って、あなたが我慢していたけど本当はやりたがっていることを、“あなたのために”ぜひやって見てあげてください。
それは深呼吸することや少し仕事をサボって身体を休めることかもしれません。あるいは、お気に入りのペンや食器を選んで使うことやお花を飾ること、お店で少しお高めだけど自分が喜びそうなものを買うことかもしれません。平日昼間に映画を見にいくことかもしれませんね。
あなたがやってみたかったけど、ちょっと躊躇していたものってなんでしょうか?
遠回りのように見えて、近道です
ここまで読んで、え?早く理想を描きたいのに、自分に正直に生きることからって、遠回りではないか!と思いますよね?
これは遠回りのように見えて、実は近道です。自分が満たされずに、理想を描いても、途中で止まります。あるいは、理想を描いても描いても“まだ何か足りないような気がして”思うように前には進みません。
自分が満たされてくると、自ずと理想を描けるようになるのです。
まとめ
今すぐにできる理想を描く一歩目は「自分に正直に“日常”を生きること」です。この瞬間、次の1時間、明日、あなたがやってみたい“ちょっとしたこと”を自分の意思で選んでぜひやってあげてください。
この記事を通して、理想を描けない背景、そして理想を描けるようになるために今すぐできることを理解いただけたら嬉しいです。
人の目を気にするのではなく、自分基準でぜひ選び実行してみてください♪
あなたが今やりたい“ちょっとしたこと”は何ですか?
\最後までお読みいただき、ありがとうございました!/
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