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自己紹介【矢野間 沙世里がコーチになるまで】

プロフェッショナルコーチ・矢野間沙世里(やのま・さより)です。

ビジネスパーソンとしては「充実のキャリアを送っている。だけれども、人生において何か物足りない、もっとできるはず!」
このような想いを抱えているビジネスパーソンにコーチングセッションを提供しています。

またKonMari Media Japanにて、片づけコンサルタントの近藤麻理恵氏(こんまりさん)をPRディレクターとしてサポート、コミュニティディレクターとしても活動しています。

栃木県在住。仕事が大好き!夫と2児の四人家族。 キャンピングカーで旅に出て、焚き火を見つめながらワインを飲むのがお気に入りの過ごし方。 好物はアボカド。

◆ 私が見ていたのは自分ではなく、他人だった

「このまま、いまのレールの上を走り続けることはできない」

わたしがこう感じたのは28歳のときでした。当時、結婚して2年。「子供が欲しい」なんて夫婦で話していましたが、社内で「出産後に昇格した」という前例がありませんでした。そのため、わたしが優先したのは”キャリアアップ”でした。

パートナーに、何度も子供を持つタイミングを遅らせようと提案し、仕事に専念するも思い描いた通りの成果を出せずに挫折。何をやってもうまくいかない時期で、自分自身の営業成績も、チームマネジメントもうまくいかず自暴自棄になりました。

私はどうしたいのか、というよりも、どうしたら他人に評価されるかばかり気にしていました。

その後、社内でのキャリアアップを一旦手放し、第一子を出産。

◆ コーチングとの出会い

第1子産育休中に、「育休をキャリアアップの機会にし、自分の付加価値を高めたい」とコーチングを学び、(一財)生涯学習開発財団 認定マスターコーチを取得。

クライアントと共に、走り抜ける毎日に楽しさを感じながら、私自身は、復帰後、出産後の昇格という前例を作ることができました。

そして、2度目の育休。私はここでも悩みました。

というのも、ここで育休から明けて仕事に復帰した時の「10年後の自分」はなんとなく想像できてしまう。

社内でも評価され、仕事においても家庭においても、満足のいく合格点は出せる

しかし!!この一生は一回きり。

もっと私はできるはず!本当にやりたいことをしたい!」と、心の奥底で思っている自分がいました。会社という枠の中では「優秀」と言ってもらえる。

しかし、社会に出て自分一人で生きていけるだけの「実力」は持っていませんでした。

◆ タブー視していた退職を決意する!


コーチとして活動する中で、嬉しいことにクライアントたちがどんどんと成果を出してきていました。

「1年前に思い描いていたこと、すべて叶いましたね!」

そうクライアントに伝えながらも「私は・・・どう?」と何度も何度も自問しました。

すると、心の奥の方から「もっともっと自分の力を試してみたい!」「もっと本気でクライアントに向き合いたい!!」

こんな声がしっかりと聴こえたのです。

私は自分の心の声に従うことに決めました。

ついに、副業禁止だった前職を退職することを決意。私の中で最もタブーだった「退職」という行為。

一つひとつの感情に向き合いながら、「私は本当はどうしたいのか?」と自分に問い続け出た答えが、私の背中を後押ししたのです。

「やっぱり一度きりの人生。たとえ失敗したとしても、挑戦してみたい!そのプロセスが全てネタになる」これが最終的に私が出した答え。

決意した瞬間に、それまでのモヤが晴れて視界がクッキリしたことを、今でも鮮明に覚えています。

その後コーチとして活動しながら、現職に転職しました。結果、人間関係も広がり、休みも収入も増えました。

そう、恐れていたことは何一つ起こらなかったのです。


◆ “私は本当はどうしたいのか?” その答えが全て


「私は自分自身の経験を軸にクライアントに真剣に寄り添いたい」

決して、知識やノウハウだけでコーチングをしたいわけではありませんでした。

私自身がチャレンジして、壁に向き合い乗り越える。その繰り返しの中で、たくさんの喜怒哀楽を味わう。

これらの経験をクライアントの成長に役立てられるコーチでありたい。

これが、私がクライアントに提供できる価値(プレゼント)になる。

まずは私自身が超ハッピーな人生を歩むこと。その上で、コップから溢れ出たエネルギーを社会に還元していくこと。子供よりも、家族よりも、まずは自分自身が幸せであること。それが巡りめぐって、子供や家族や縁ある人々を幸せにする。

「人生は、すべてネタ」

日々私自身のネタを増やしていく中で、縁ある人が社会の窮屈なレールからはみ出し、自分の人生を歩むときに、背中を見せられる人でありたい。

「人生イロイロ」

正解なんてどこにもない。“私は本当はどうしたいのか?”その答えが全て。でも、人によっては一人でその答えにたどり着くのが難しい。だからこそ、クライアントとのセッションの中で、私自身はまっさらな状態、つまりは完全に中立的な立場で関わることにこだわっています。


◆ あなたのビジネス、人生の本領発揮をサポートするパートナーとして


あなたが「自分はもっとできるはず!」と見えている自分のもつ可能性を、現実のものにしていくパートナーであり続けたい。

私のセッションの目的は「クライアントの前進のため」。だからこそ、コーチングという形にとらわれず、コーチ・メンター・対話相手など、その時々でクライアントと相談しながら、効果的な関わりをしています。

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