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初心者やスランプの時はマトを絞る 第40回

1. 決め事を作る。

こんにちは営業マンです。誰もが知っていて最近話題の二刀流でお馴染みの大谷翔平選手ですが、彼の投げるボールには、ストレート、カーブ、スプリット、そしてスライダーなどがあるそうです。この4つの種類のボールを駆使して恐ろしいほど多くの三振を打者から奪っているそうです。

さて、このような選手からヒットやホームランを打つ時に、打者はマトを絞るようです。初球はストレートが多いというデータが仮にあれば、最初の一休は全力で振ると決めておくそうです。

2.麻雀と決め事

私は最近、アプリで麻雀をやっています。麻雀は人生の縮図と言われるように、運だけで勝利する要素が含まれており、自分でゲームを完全にコントロールすることが難しいゲームです。しかし、その限られた範囲の中で、自分にできることをすることで、流れが変わることがあります。

その麻雀で最近の私の勝率は高くなりました。その理由は決め事を作ったのです。
①9巡目までは、基本的にポンやチーをしない。
②基本的には、10巡目からポンやチーがしやすい牌を選んで残す。
③上家の捨て牌から、場にでやすい牌の種類を予想する。
④ドラを多く抱えること。

麻雀に詳しくない人には何のことかわからないかもしれません。でも、簡単に言うと複雑なルールのものは自分なりのルールを作ってしまった方が考えることが減るので簡単で効率的です。

そして、麻雀は勝つと連勝し、負けるとドツボにハマります。しかし、マイルールがあると迷いません。同じことをただ繰り返すだけです。そして、分析も同じことをしているのでやりやすくなるというわけです。

営業とスランプ

営業マンには必ずスランプがあります。そして、初心者はよく道に迷います。そんな時は、簡単なマイルールを決める事がで効率よく分析ができると同時に、そのルールが正しければ自然と勝率が上がってきます。

よく頭のいい人や人から一目置かれる人は、状況を把握して、自分なりのマイルールを人より的確に設定することに長けていると思います。

このような視点でゲームを見た時、強い人はコツを知っています。そして、さらに強い人はマイルールがあります。

経営においてもマイルールが必要ですよね。それこそが仕組み作りにつながっていきます。今回はほぼ麻雀の話なりました。

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