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突撃!【地方移住】を決断し新境地に飛び込んだ社員の話

皆さんこんにちは。
インサイドセールスチームの山﨑です。

コロナ禍で多様な働き方が加速している時代。

今回は弊社で導入しているリモートワークで働くメンバーの中で、地方移住を決断し、現在もマーケティングチームとして活躍し続けている山口さんにお話を聞いてきました。

誰もが不安に思う環境の変化や、移住先での働き方などぜひ参考に読んでいただければと思います。

地方移住のきっかけは何ですか?

山口さん:結婚を機に夫の実家に嫁ぐことになり、福島に移住することになりました。

仕事が東京だったので新しい職場を探さないといけないと思っていたのですが、移住先でも働けるリモート環境を整えてくださったので会社の寛容さに驚きました。

生活環境が変わっても同じ職場で働けるのは大きいかなと思います。


環境の変化に戸惑いは?

山口さん:昔から神奈川、茨城、東京と5回引っ越しの経験があるので環境の変化には慣れています。

もともと東京に憧れて茨城から上京してきたのですが、実際に暮らしてみて、都会ならではの便利さは感じていました。でも、人の歩くスピードの速さや満員電車など、せかせかした日常よりも自分はのんびりした環境で暮らすのがあっているなと気づいてからは、地方で暮らしたいと思うようになりました。

そういった息苦しさを感じていた時に移住のタイミングがあったので、迷いはありませんでしたね。

また、オンラインゲームで繋がっている友人も多く、コロナ禍でネットも発達し、日常生活にオンラインでの交流が自然と溶け込んでいたこともあり不安はあまりなかったです。


働き方に変化はありましたか

山口さん:リモートで仕事をすることになってからは通勤がない分時間に余裕ができ、精神的にも楽になる気がしました。

時短勤務で働いているママさんワーカーもいるので、子育てや介護など、どんな環境でも働きやすい環境が整っている職場だなと感じています。

ただ、スラックなどテキストコミュニケーションでのやり取りが増えたので、感情を伝えるというのが難しいですね。
リモートだからこそ円滑なコミュニケーションがとれるよう、文面にも絵文字を加えて感情を表すことを意識しています。


福島ではどんな生活をおくってますか

山口さん:朝は6時半に起きてお弁当、朝ごはんの準備をし、身支度をしていると勤務時間になります。

リモートなので、ぎりぎりまで自分の準備が出来るところはありがたいですね。

終業後は夜ご飯の準備にとりかかります。祖母が野菜を育てていて、今の時期はナスやトマトの野菜がとれるので季節を感じています。


お休みの日は何をしていますか

山口さん:休日はキャンプをする機会が増えました。

東京にいた時は地方に行かないとキャンプ場がなかったのですが、今は家の近くの田んぼでキャンプをしたり(笑)、庭でバーベキューもします。

星も本当にきれいです。満天の星が見えますね。

山口さん:東京にいた頃は洋服や化粧品にお金を使っていたのが、福島に来てからは食費にお金を使うようになりました。


今後のビジョンを教えてください

山口さん:人生のライフステージとして、結婚・出産・育児といったタイミングでも今の会社だったら働ける環境があると思います。

この仕事も好きなので今いるメンバーと今後も働いていきたいです。

マーケティングチームとして知識やスキルも磨いていきたいですし、インサイドセールスのことももっとたくさんの人に知ってもらえたらいいなと思います。


これから新しい環境に挑戦する人に一言!

山口さん:最初は不安や戸惑いもあると思いますが、飛び込んでみたら楽しいこともあると思うので、前向きにトライしていってほしいなと思います!

ピンチはチャンスじゃないですけど、新しい環境はワクワクするし、悪いことではないのでマイナスに捉えず楽しんでもらえれば、自分自身も楽しくなると思います。

―リモートワークも普及して働き方も多様化してきているので、どんな境地でも安心して働いてもらえる環境をこれからもつくっていきたいですね。



以上、【地方移住】メンバーのインタビュー記事でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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