これからnoteを始める方必見!参考になる企業noteアカウント10選
2014年にメディアプラットフォームとしてスタートしたnoteですが、2022年11月時点では累計会員登録者数が580万人を突破しています。
X(旧Twitter)やInstagramといったSNSの活用と同じように、noteの運用を検討する企業も増えてきたのではないでしょうか。
そこで今回、「企業noteを始めたいけど何から手をつければいいか分からない」というnote初心者さんに向けて、参考になる企業アカウントをご紹介していきたいと思います!
はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
アカウント厳選のポイント
今回、企業アカウントを厳選したポイントは大きく分けて3つです。
コンテンツの質やサムネイルなどといった情報はもちろんのこと、個人・チーム・会社全体で運用していたりと様々なケースがあります。
今回ご紹介するnoteも企業によって運用体制が異なるので、ぜひご自身の会社に合った企業をチェックしてみてください。(ちなみに弊社は基本2名体制で隔週に1本公開しています)
参考になる企業アカウント10選
ではここで、参考になる企業アカウントを10社ご紹介していきたいと思います!
①SmartHR
初めにご紹介するのが、企業noteを運営している方なら誰もが知っているであろう、株式会社SmartHRです。
オープン社内報の先駆けでもあり、企業の福利厚生や社内制度といった「社内の情報」をコンテンツにしているのが特徴。
新年会にはオリジナルのノベルティグッズを制作するなど、ユニークで新しい企画を発信していることから、その取り組みに注目している企業も多いのではないでしょうか。
また、社員自らもnoteを更新しており、社員を巻き込んだnoteの運用体制が整っています。
②カミナシ
株式会社カミナシはマスコットキャラクターのごーとんくんが度々noteに登場。
愛らしいキャラクターが印象的ですが、ごーとんくんの制作秘話も公開しており、キャラクターデザインをつくる際の参考になるのではないでしょうか。
個人的にはキャラクターを誰でもつくれるような仕組みに作り変えたという記事がとても興味深く、各パーツごとに部品化して管理する発想が素晴らしいので、ぜひ読んでほしいです。
【記事はこちら】
デザイン以外にも各部署ごとに記事を更新していたり、「月間カミナシ」という毎月の会社のトピックを公開しているので、そちらも読んでみてください。
③マネーフォワード
コーポレートカラーを使ったサムネイルが目を引き、加えて社員の写真も掲載されているため、働く人の顔が見えやすいのが特徴です。
また、公式noteに加えて複数のアカウントも存在し、個人noteでも発信しているためコンテンツ量が豊富。note社が開催しているイベントにも登壇し、社員を巻き込んだ発信方法を伝えています。
「社員を基盤に企業のカルチャーを発信していきたい!」という方におすすめのアカウントです。
④イシダテック
株式会社イシダテックは、目を引くタイトルや個性溢れる記事が特徴で、製造業ならではのものづくりの現場を伝えています。
等身大の発信スタイルを続けていることから、ファンになる方も多いのではないでしょうか。
記事は毎週水曜日に更新(2023年10月時点)。他社ではあまり見られないメンバーシップ限定の発信も行っています。
⑤YUMEMI
株式会社ゆめみはエンジニアやデザイナーが自ら企業の文化や想いを伝え、発信しています。
企業のユニークな制度もポイントで、「勉強し放題制度」では学習費用を会社が全額負担。学んだことをnoteにもアウトプットしています。
また、ゆめみ社の悪いところ10選は読者の逆を突く発想で、ありのままを綴っているのも面白さのひとつです。
【記事はこちら】
書き手のキャラクターが滲み出る、そんなnoteなのではないかと思います。
⑥Hamee
タイトルにマッチしたサムネイルを展開しており、Hameeに転職した際の話や産休・育休・復職の体験談など、働く人やメッセージ性の高い記事が豊富です。
1年で100本以上の記事を公開しており、note運営によくある「社内にnoteを浸透させる」という難しいハードルを突破してきたように思います。
noteを始める前に決めてよかった目的なども綴っているので、これからnoteを始める方は読んでみてください。
【記事はこちら】
⑦フィードフォース
「フィードフォースのnoteの歩き方」にあるように、社内制度や福利厚生など、ありのままを発信しているのが特徴です。
社内の情報を率直に届けているため、1記事あたりのエンゲージメントも高く、「情報の有益さ」が伝わります。
また、カミナシ同様「feedくんとforceちゃん」というマスコットキャラクターもnoteに登場し、親しみやすい世界観を創り上げています。
⑧ユニークワン
株式会社ユニークワンは毎回目を惹くサムネイルで、読者が読みたくなるようなコンテンツを発信しています。
note proセールスパートナーに認定されているので、note社からの信頼も厚く、note初心者さんに優しい「企業noteを使いこなそうシリーズ」というマガジンも掲載されています。
マガジンには、検証系やアイキャッチ画像の作り方など、これからnoteを始める方の参考になる情報がたくさんあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
⑨LAPRAS
LAPRAS株式会社は社員インタビューなどの真面目な記事だけでなく、バレンタインや書き初めなど、季節にマッチしたライトな記事も展開しています。
note開設から1年経った頃には、振り返りとしてPV数やスキ数なども公開。どんなジャンルの記事が多く読まれているのか、読者の傾向が分かるようになっています。
業界関係なく、初めて企業noteを読む方も楽しめるようなコンテンツがたくさんあるので、ぜひ覗いてみてください。
⑩レイド株式会社
レイド株式会社はHR系の企業という特徴を活かし、働くメンバーや働き方に焦点を当てたコンテンツを発信しています。
「オンライン防災訓練」や「自由研究休暇」といったユニークな取り組みも行っており、その様子を写真付きで公開。
【記事はこちら】
採用だけでなく、インナーブランディング目的でnoteを始めたい!という方はぜひ参考にしてみてください。
おわりに
今回は、参考になる企業noteアカウント10社をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
どの企業も自社の特色が反映された記事やサムネイルを掲載しているので、お役に立てる情報がお届けできていたら幸いです。
弊社も隔週に渡り、社員インタビューや社内イベントなどの取り組みを発信しています。今回の記事に限らず、過去の記事もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。