ゆめみ社の悪いところ10選【前編】
私が勤務しているシステム開発会社「株式会社ゆめみ」の悪いところを挙げていきます。
1. みんなSlackしすぎ
Slackが活発すぎて、ぜんぶ読んでいられません。
「Slack疲れ」が起きます。
どれくらい活発か
Slack社が算出したマチュリティスコア(Slack活用度)で日本一になったこともあるみたいです。
Slack廃人大集合といった状態です。
社内Twitter状態
社員一人一人に「OJTチャンネル」というSlackチャンネルが与えられていて、みんなTwitterみたいに好きなことを書き込んでいます。
(timesチャンネルに近いやつです)
遊んでるやつもいる
ずっとChatGPTと会話して遊んでいる(ように見える)人もいます。
※Slack内でChatGPTボットと話せるようになっています。
愚痴も多い
ゆめみの代表(れいっち)が、以下のように公言しています。
そんな発言の影響もあってか、新卒の社員の人でも
なんていう強めの言葉を書き込んだりとか、結構こころの内をあけっぴろげに表現している人もいます。
僕なんかは正直モヤっとしたりします。
フォロー
せっかく優秀な新卒社員が入社してくれたのに、
会社のやり方に対して疑問を持つ
でも、先輩に気を使ってネガティブな意見を言えずに溜め込んでしまう
最終的に退職してしまう
↑こうなってしまうのが一番よくないと思うので、逆に考えれば「よくぞ会社の問題点を指摘してくれた」と感謝すべきなのかもしれません。
「実はネガティブな感情があるけど、黙っているから表面的には問題なく見えている」
その方がまずいのかもしれません。
どっちがいいのか、よく分かりません。
「言ってくれてありがとう!」「この生意気なクソガキが〜!」
両方の気持ちが僕の中に湧いてきます。
あと、僕自身もSlackで暴言を吐いたことがあるので人のことは言えません。。。
2. 公式Twitterがバカ
これは見てもらえれば分かると思います。
大喜利ばっかしてる
ネタツイも多い
ChatGPTを使ってふざけてる
タイポが多い
フォロー
2人体制でTwitterを運用しているようで、片方の人はちゃんと真面目な情報発信をしているようです。
3. 変な制度が多いうえに、コロコロ変わる
ゆめみ社には、奇抜な制度が多いです。
変な制度たち
全員CEO制度
代表取締役と同じ権限が社員全員に委譲されています。
給与自己決定制度
自分の年収はみんな自分で決めます。
有給取り放題制度
法定有給を使い切ってしまっても、おかわりし放題です。
全員CEOで、自分で年収を決めて、有給は取り放題・・・
「そんなもん、いつか崩壊するやんけ!」という感情を抱いてしまいます。
しかもどんどん変わる
ゆめみの代表(れいっち)が「仕組みハック大好きおじさん」なので、どんどん新しい仕組みやらルールを考えます。
例えば
ゆめみ代表が「社員どうしが感謝の気持ちを伝え合うような会社にしていきたい」と考えたとします。
そんなときに「みんな、できるだけ感謝の気持ちを伝え合っていこうね〜」というメッセージを社内に対して発信するのもいいのですが、ゆめみ代表は「仕組みハック大好きおじさん」なので、とにかく「仕組み化」したがります。
なので実際、社内用システムを開発するチームに依頼して「Slackで気軽に感謝を伝えられるツール」を作りました。
↑こんなメッセージをSlackで送信すると、受け手側が40ポイントを貰える、みたいなやつです。
(もらったポイントは月に1回、Amazonギフト券に変換されます)
更に
そして、金曜日の15時以降は倍の80ポイントが贈られる仕組みになっているので、金曜日の午後は感謝のメッセージがSlack上に溢れかえります。
ゆめみ代表いわく「金曜の午後に感謝されることで、月曜日が憂鬱じゃなくなる」らしいです。
それを「みんな、やっていこうぜ!」と社員に伝えるのではなく「自動的にそうなるように」仕組みで実現しようとしているのは、如何にもテック組織らしくて良いとは思うのですが、いかんせんメッセージの量が多すぎます。
感謝も多すぎると考えもの
ただでさえSlackが活発で読みきれないのに、金曜の15時以降は更に感謝のメッセージまで大量に表示されるため、
私なんかはそんな風に思ってしまいます。
フォロー
そもそも「新しい仕組みを作ってみて、失敗してもええやん」と考えているようです。
「失敗することで、もっとああすればよかったんや!って気づきを得られるやん」という思想のようです。
「小さく失敗して、そこから学んで、改善して、そのサイクルをどんどん回していこうぜ!」
「アジャイル開発みたいに組織を開発する、アジャイル組織や!」みたいなことを言っていた気がします。
※ゆめみ代表が何を考えているかは正直あんまり理解できていないので、想像で書いている部分も大きいです。
後編はこちら
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