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【祝1周年】定期購読マガジンを1年間運営した感想と今後の展望~2022年9月の振り返り

毎月恒例の時期がやってきました。

これまで何度も言ってきましたし、これからも言い続けますが

振り返りはめちゃくちゃ重要です。

私が毎日仕事前に写経している言葉の一つにこんなものがあります。

吾日に吾身を三省す。
人の為に謀りて忠ならざるか。
朋友と交わりて信ならざるか。
習はざるを伝うるか

訳:私は毎日、何度も反省している。人のために相談に乗るとき真心を尽くせてないことはないだろうか?友人との交流で嘘をつくようなことは無かっただろうか?習ってもないことを伝えてはいないだろうか?

論語より

何千年も読み解かれる「論語」の中に登場する一説です。孔子の弟子である曾氏が述べたとする発言です。そのままの意味で受け取る必要はありません。大事なのは「日に何度もわが身を振り返る重要性」を知ることです。

2022年1月に皆さんが立てた目標、覚えてますか?

恐らくですが、95%の人は覚えてないでしょう。意志なんてそんなものです。ですが、毎月自分の計画と実績を振り返ることを繰り返していれば気付いたときには大きな目標が達成できています。

学生だった頃を思い出してほしいんです。定期的に学習の定着度合いを測るテストがありましたよね?部活に入っていた人は、実力を競う大会があったでしょう。

それが社会人になるとどうですか?

確かに、ボーナスの査定、昇進の査定はあるかもしれません。しかし、毎月振り返りをする時間が用意されていますか?

会社が、環境が用意してくれないならば、自分で作るしかないんです。

「なんで振り返りのための機会を作ってくれないんだ……。」なんて文句を言っても仕方がないのです。

この記事はあなたが「振り返り」を思い出すためにある

毎月の月初に更新される振り返り記事は読んでもらうためだけに書いているのではありません。

忙しい人は全ての記事を読めてないでしょうから「先月はこういう記事があったんだ!」と振り返るためにも使えます。しかし、この記事の真価はそこじゃありません。

振り返りの大切さを毎月うるさいくらいに目にして、そしてあなた自身が振り返りを行うことで真価を発揮するのです。

だからお願いです。もしあなたに達成したい目標があるのならば、騙されたと思って1年間、毎月振り返りを行ってはくれませんか?

必ず効果が実感できるはずです。

誰かに評価されるためのタスクではない

日々の振り返りとは学校や会社の上司に評価されるために行うタスクではないのです。

正真正銘、あなたの成功のために存在するタスクです。利害関係者は誰も居ません。当然、ポジショントークなんかじゃありません。

毎月振り返り記事を一発目に公開するのは、「先月こんなに頑張ったよー。」とアピールするためではありません。

あなたが振り返りタスクを思い出すきっかけにするために公開しているのです。

毎日・毎週・毎月と定点観測をすることによって"得られるもの"

定点観測をすることで「何があなたを成功に導いたのか?」を分析することができます。

以前公開したケーススタディ「給料支払い後利益率63%ニッチジャンルのYouTubeチャンネル1人運営~月商333万円のスモールビジネス」においても”偶然のヒットを分析し、再現性を見つけられるか”が一発屋と成功し続ける人の違いだと解説しました。

定点観測をしていれば「偶然のヒットを分析する筋肉」が付けられるのです。利点はそれだけではありません。定点観測をしていれば「必然のバッターアウトを分析する筋肉」も同時に身に付くのです。

あなたの行動の中で「最も顧客にウケたものは何か?」、「最も顧客に嫌われたものは何か?」を明らかにすることができる行動こそが定点観測(定期的な振り返り)です。

この記事の後半には週次で定点観測をしたデータから

  • Twitterフォロワー数の推移

  • noteフォロワー数の推移

を抜粋して掲載しています。それを見ていただければ”プロコンが負けない理由”が分かっていただけると思います。

長々と語ってしまいましたが、2022年9月の振り返りをやっていきます。

投稿した記事数

9月は8記事(有料記事5本、無料記事3本)投稿していました。

ややこしいですが、スモールビジネス大全に有料記事として追加されたのは5記事+ビジネスモデル大全#3の合計6本になります。

定期購読マガジン「スモールビジネス大全」-有料記事

以下6本が追加された有料記事です。当月を逃すと個別で購入するか、過去分のアーカイブを購入する必要があります。

定期購読のアーカイブ版は1,980円~3,480円するので少しでも「面白そうだな。」と思えば購読していつでも読める状況にしておく方が合理的です。

初月無料ですし、月額”たった”980円ですからね。

プロコンを知って、ちょっとでも興味が湧いた人は早いうちに定期購読を申し込むのが最もお得です。選ぶのはあなたの自由なので当然強制はできませんけどね。

【定期購読のおまけ】記事の活用法

9月最初に投稿した有料記事は【定期購読のおまけ】記事です。1,500円で販売してるのは、定期購読以外の人に配りたくないからです。

内容的にはnoteの注目のメンバーシップ(約90個)の情報をリサーチしたものです。プランの価格や参加人数までが分かるので「世間一般の需要」や「noteに評価されるジャンル」などが分かるようになってます。

「どのジャンルで、誰が、どのくらい稼げているのか?」という情報は貴重な情報なので個人的には良い情報だと思ってます。こういうデータを眺めるのが嫌いな人に限って

  • 高単価商材がポンポン売れるセールスライティング術

  • 3ヶ月でSNSをマネタイズしたずるい戦略!

  • 収益100万円を超えるための超インスタ運用術!

みたいなクソに手を出す傾向にあるので、「あ、自分もそうかも……」と思った人はデータをダウンロードして眺めてみてください。

ビジネスモデル大全#3の活用法

活用法もくそも無いです。うまく行く事業が作りたいならビジネスモデル大全1~3までを読んで実践すれば十分です。ビジネスモデル関連で書きたいことが増えれば適宜追加しますが、一応の完結です。

8月の振り返り記事の活用法

毎月行っている振り返り記事。いつもは無料で公開しているのですが、8月分は有料にしました(と言っても300円)。挫折した内容的に無料で見られるようにするのもな……ということでハードルを設けただけです。

導入部分を読んで振り返りの大事さを学んで、あなたもこのタイミングで振り返るようにすれば100点の使い方です。

後は、投稿した記事について軽く要約を書いているので「時間が無くて全部読めてないけど面白そうな記事ないかな?」と迷っている人にもおススメです。

プロコンアカウント、ずるいPDCAの歴史の活用法

このアカウントの実績をベースにしたケーススタディなので、影響力も何もない状態から利益を生むまでの過程が最も生々しく述べられています。

ざっと流し読みしてしまった人も多いと思うんですが、持たざる者が小さいながらも影響力を付けるまでのリアルな手段を書いてるので読み返してほしいですね。

特に、「誰が言うか?」に左右されないコンテンツを言語化している部分などはかなり有益かと。

この記事を読むことで、試行錯誤ってこんな感じで仮説を立てて検証していくんだ。という感覚を身に付けるために使ってもらえればと思います。

SDGs系事業のケーススタディの活用法

とにかく読めばいい。理解度クイズを解けばいい。ケーススタディはそうなるように作ってます。

SDGsならではの人材活用術とか旨味を享受しているケーススタディなので「は?SDGsとか興味ないんだが?」というリアリストの方にもおすすめ。

正攻法でぼろ儲けできるサブスク型スクール事業の活用法

とにかく読めばOK。「顧客ファーストの精神を体現するためにサブスク型事業を作りたい」と思っている人を応援したいので是非読んで欲しいです。

特にビジネス情報系のサブスクは市場が大きいように見えるけど個人がとれる部分は知れてますからね。変に闇落ちして高額売切りの方向に舵を切る前に「顧客ファーストかつ顧客に感謝されながら利益も伸ばす」という一つの指針になるかと思います。

定期購読マガジン「スモールビジネス大全」-無料記事

知らない人も多いと思うので拡散してほしいのですが、定期購読していれば過去分の読者限定記事も読み放題です

※読者限定記事:無料だけども購読者限定部分があるnoteのこと。
有料記事はマガジンに追加された月に購読していなければ読み放題にはなりません。

現在、60記事以上の読者限定無料記事が読み放題なので超お得です。過去分をリライトして有料化することもあるので、読めるうちに読んでおくのが良いです。

まぁ、ずっと定期購読していれば登録以降追加された有料記事も読み放題なので脳死で定期購読よろしくお願いします。

ゼロから始める広告運用の活用法

読めばいい記事だとすぐにわかります。

売上=imp×CTR×CVR×単価という公式から

  • imp:インプレッション

  • CTR:クリックスルー率

  • CVR:コンバージョン率(成約率)

  • 単価:平均いくらの商品が購入されるか

それぞれに影響を与える広告の要素について解説しています。

広告運用に限らず応用できる考え方なので、理解度クイズをしっかりやって身に付けておきたいですね。

商品開発お悩み解決記事の活用法

「1記事1イシュー」を意識して書いたnoteです。万人にウケる内容ではありませんが、事業をしているとどこかで必ず悩むタイミングがくる内容です。

スモールビジネス大全はトレンド記事をなるべく排除して過去記事と有機的につなげることでスモールビジネス起業に役立てるというコンセプトなのでこういう記事の方が向いているかもと思った次第です。

※ケーススタディ記事は1記事1イシューにはできません。複数の課題にどう対処するか?という複数の学びのためのケーススタディですからね。

世の中のビジネス書には書かれていない様なニッチな悩みも解決するのがスモールビジネス大全の役目です。悩んだら無料コミュニティで相談してください。実質スポットコンサルみたいなものなので超お得です。

サラリーマンは最強の属性であるの活用法

「働きながらスモールビジネス起業が本当にできるのかな?」と悩んだ人はこれを読んで下さい。答えです。

へんなインフルエンサーの煽りに負けて退職なんてしないでください。そもそもスモールビジネス起業をしたいあなたは低リスク志向なはずです。そこをぶらす必要はありません。

よくある質問:有料と無料記事って何が違うの?

「無料だから有料記事よりも力を抜いてるんでしょ?」と思う方が居るかもしれませんが、甘いです。

スモールビジネス大全における有料と無料の違いは以下のようなものです。

有料記事:具体的なケーススタディ、スキル習得系(大全系)、訴訟リスク系

無料記事:スモビジで稼ぐために必要な汎用的知識

何回も説明しますが、無料だから手を抜くとかは無いです。汎用的な知識を扱っているので無料記事の方が役に立つことがザラにあります。

コミュニティでの動き

クローズドチャンネルで事業相談に乗ったりしてます(一部オープンチャンネルでも)

5月20日から始まったクローズドチャンネル【06_厳しくても現実を見たい人限定】では相変わらず、無料でアドバイスをしたりと活動しています。

クローズドチャンネルってどんなもの?と興味がある方は上のnoteを読んでください。起業家志望の人が行動できない理由などが生々しく書かれています。

やるべきことができてない人は容赦なく退出させていったおかげでかなり人数が減っていますが、活用できる人にとっては確実に無料のクオリティじゃないサービスになってます。

このクローズドチャンネル。無料なので赤字なのは間違いないのですが、運営することでめちゃくちゃ学びがあったのでやってよかった施策の一つでしたね。

読まれた記事TOP3【飛ばしてOK】

これからは2022年9月に閲覧数の多かった記事をランキング形式で発表していきます。新しい情報は登場しないのでスキップして、面白い読者限定部分に入ってもOKです。

第一位:ゼロから広告運用スキルを身に付けたい人が知っておくべき「集客」と「販売」スキルの違い

第二位:プロコンが知名度ゼロから認知獲得した”ずるい”やり方~悪知恵・小細工・王道のPDCA

スキは少ないわりに読まれてるみたいです。

第三位:100%自己資本・無借金で年商72万ドル、ホームレスを救う社会的意義(SDGs)と利益を両立させた靴下ブランド

2022年9月振り返り

毎月のことですが、生々しい話が増えるのでここから先は購読者限定で。

※初月無料で課金が始まっても月額たったの980円です。
有料記事に加えて60記事弱の無料記事(読者限定部分含む)が読めますので超お得です。
無料記事は唐突にリライトして有料化することもありますので、読めるうちに読んでおいた方が後悔しないと思います

何も考えずに定期購読してればお得って話。

【解約率・有料転換率など】数値的な振り返り

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