【資金・人脈ゼロ】年商390%成長のSaaSユーザー獲得法~Webサービス開発におけるタイミングの重要性
起業して小金持ちになるためにプログラミングスキルは必須じゃない。そんなこと、スモールビジネス大全を読んでいるあなたは知っていることでしょう。
むしろ、なまじプログラミングができるせいで、「テクノロジーで社会の課題を解決する」なんて大きな目標を掲げてしまうのは、小金をもって、自由な人生を謳歌するためのスモールビジネスにとって害悪になることさえあります。
私はこれまで、スタートアップを創業して財産を築くことを、「人生を代金として宝くじを買うようなものだ(そしてVCは他人の人生を金で買って、宝くじを得ている)」と喩えてきたし、その考えは今でも変わっていません。
だからと言って、テクノロジーで起業することを否定するつもりはさらさらないのです。
「人と話すのが苦手で、自分にはスキルがあるからその道を進みたい」
「人を雇うよりWebサービスが働いてくれる方がよほど安定性が高い」
華々しいスタートアップに憧れてしまうと茨の道を進むことになりますが、安定着実なスモールビジネスを作るための手段として、テクノロジーを利用するのは賢い選択肢にもなりえます。
そういった考えを持っているので、スモールビジネス大全ではWebサービスやノーコード関連のケーススタディを紹介してきました。
これまで紹介してきたWebサービスやノーコード系のケーススタディたち。
テクノロジーとの親和性が高い(Webサービスが作れるとか、エンジニアをやっていたとか)からと言って、Webサービスを作らなければならないことはないと思っているし、むしろ難易度が高いとすら思っている。
しかし、Webサービスを作って利益を出すことに憧れている人が多いのも感覚として理解できる。
だから、スモールビジネス大全で紹介してきたWebサービス系事業は「こういう風にしましょう」という正例、「こうしてはいけません」という負例が分かりやすい事例を紹介しています。
当然、今回のケーススタディにも
Webサービスを開発する絶好のタイミングとは?
需要を確かめる超手軽な方法
資金も顧客リストもネットワークもない個人が初期ユーザーを集めた方法
開発はできないけど、技術はそれなりに分かる人の立ち回り
どのタイミングで有料プランを投入したのか?
有料プランに追加すべき機能とは?
ひと月にかかるコスト
現在の集客チャネル
想定されるリスクの話
など、SaaS事業の”生”情報が盛りだくさんです。「Webサービスを作って小銭を稼ぎたいな」と考えている人は最後までご覧ください。
誰がどんなビジネスを始めたのか?
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