今頃はっとする いつでも、自分を分かってない
ある 占いによると
もっと人に興味を持ちなさいって言葉がいちばんにある。
ほんと当たってるよなぁ
って思ってしまった。
いつだって
わたしはわたしにばかり興味をもってる
自分が快適であろうといつもしている
だけど、もちろんその過程で人に気を遣ったり
相手の気持ちを慮ったりする
そして、疲れて私は私は…なんでわかってもらえないのだろうという着地点に降りたりする。
結局じぶんだ。
でも、それがイコール人に興味を持ってない
ということだなんて思ったことはない
むしろ、人のことを大事に行動してきた。
だけど、それは自分の勝手なものさしで
思うようにコントロールしようとしてきただけなのかも
とふと気づく。
人に興味をもつとは
そのひとの後ろっかわにあるもの
表面の大きさや小ささではなくて
ぎゅっと噛めば
うまい味が出てくる
そんな、味を知ることなんじゃないのかなと今更気づく。
実は小説でも気に入って宝物みたいなものがある
でも、それを書いた人や他の作品
それに触れることを敬遠してしまう
というのは
そのひとの私の好みでない部分が見えてしまうかもしれないから。
気に入らないところがあると急にあぁ私とは相容れないなと覚めてしまう。
わたしだって他のひとから見たら完璧ではない。
だから、わたしだって人の苦い部分だって甘受しようよ
と言い聞かせたりする夜であった。
自分のことは自分がいちばんわかってる。なんて大嘘。
いつだって人から自分に気がつかされる。
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