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認知症のこと

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親が認知症になってから学ぶようになりました。認知症について勉強になった記事をまとめています。有用な情報を書いてくださっている方に感謝です。
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2024年5月の記事一覧

すぐ対策を講じることは必ずしも良いとは限らない。様子見により「なぜ?」を見極める…

■ 問題行動と介護拒否 認知症介護では「問題行動」という言葉が使われる。そこそこ介護に携…

ktate
3週間前
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 不幸な認知症、幸せな認知症

認知症には誰もがなりたくないと考えていることでしょう。ところが、誰がなるかわからないし、…

認知症の行動理由を考えることは基本だが、「特に理由がない」こともある

超高齢化社会に向けて、認知症は社会問題の1つとされている。 しかし、介護事業として認知症…

ktate
1か月前
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認知症日記(11) 今から思えば、あれは予兆だったのだろうかと思う夫の行動

夫が認知症だと分かったとき、「やっぱり」、「ついに」という感じを持ちました。彼の発症前の…

森野からす
1か月前
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認知症の高齢者からの困った問いかけには、どのように対応すればいいのか?

■ 認知症の方からの困った問いかけ 高齢者介護の仕事において、認知症ケアは切っても切り離…

ktate
1か月前
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認知症の高齢者 2040年に推計584万人余 どう支えるか課題

なんともすごい数値が出てきました。どうしたらいいんでしょう? 認知症という言葉を聞いて、…

2030年には高齢者の7人に1人が認知症に?

認知症の高齢者がこれから増えていく推計について大きく報道されていました。 日経の記事のポイントをまとめると次のような内容です。 - 2030年に認知症患者数が523万人に達し、高齢者の14%にあたる7人に1人が認知症患者になる見通し。 - 仕事と介護の両立が困難な人が増加すると、経済的損失は年9兆円に達する試算 - 最大の課題は介護人材の確保で、政策とテクノロジーの活用が不可欠。 - 介護職員の賃上げ政策が導入されたが、人材不足は未解消。 - 認知症患者が増えると、仕事を続

認知症はさまざまな特徴があります

本業はケアマネですが、 最近では認知症が増え、利用者の半分は認知症の方です。 ただ認知症…

認知症になりやすい人の「夜」のワースト習慣

アミロイドβというタンパク質があります。このタンパク質を脳内から排出することが、認知症予…

認知症を脳科学から見ていくと・・・

たまには本業ケアマネでよく受ける、疾患である 「認知症」について自分自身、振り返りとして…