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毒親に転職することを黙っていたほうがいい3つの理由

今の仕事がストレス。転職したいけど…

『反対されそう(反対された)で悩んでいる』
『転職を失敗したくない』
『転職することは反対されてないけど、毒親が仕事を指定してきて困っている』

という悩みありませんか?

転職したいのに親に反対されて転職できない。 親の出した条件の中でしか許されない。 このままでは自分のやりたいこともできず、一生親の言いなりで奴隷です。

結論から言うと、転職を失敗したくないなら毒親に転職することを黙っておいて、転職先も知らせない方がいいです。

わたし自身も外で働いていたときは毒親の毒干渉により10回以上転職を繰り返してきました。 毒親育ちで転職を失敗させたくない人はぜひ記事を最後までご覧ください。


毒親に転職することを黙っていたほうがいい理由3つ

理由①:今の職場と同じように毒干渉を受ける

転職先を知らせていると、今の職場と同じように毒親は転職先の職場に毒干渉してきます。

毒親はあなたの職場の人間が気に入らないから干渉してくるわけではないのです。 あなたがいるから干渉してくるのです。 金魚のフンと同じです。

意外と毒親の干渉に悩んでいる人はこれに気付いてません。

それに転職すればするほど履歴書に傷がついてどんどん不利になっていきます。

待遇が良いホワイト会社からは信用されず、行きつく先は待遇も何もないブラック会社だけ。

ブラック会社って人が病んでるから誰かを犠牲にして楽をする人間が得をする体制が当たり前にあるんです。 仕事と毒親と上司や会社でのパワハラからのストレスで体調を崩すことになりかねません。

10回以上転職経験のあるわたしは毒親の毒干渉が酷くなると、どんどん転職してました。

転職のたびに毒親のことを説明できず苦しい言い訳。
すぐに辞めてしまう難ありの人間として全く信用されず、ことごとく面接に落ちていました。

ブラック会社しか受け入れ先がなくて、うつ状態になって転職しては退職するを繰り返していました。

理由②:ストレス過多で転職どころではなくなる

今の仕事をストレスでやめたいとき転職することを親に話したら、今の仕事のストレスに毒親からのストレスがプラスされるので、ストレスを掛け持ちすることになります。

こうなると、ストレス過多で転職どころではありません。

メンタルをやられて今の仕事を休職に追い込まれたり、最悪の場合転職する気力がなくなってしまいます。

わたしは実際、メンタルやられて退職せねばならずその後半年くらい無職だった頃があります。

実家暮らしだったので、いつも毒親から働いていないことや無職であるを責められ続けて脱出する気力がなくなっていきました。

理由③:自分の望んでいる仕事に転職できない

毒親からの対応に疲れ果てて自分の望んでいる仕事に転職できない可能性が高いです。

たとえ毒親が転職することに反対してなくても毒親はあなたの望んでいる仕事や、やりたいことを応援してくれなかったり、大事な日に邪魔をしてきます。

うちの場合は両親2人ともタイプの違った毒親でした。

父は仕事や職種の指定をしてきて、母は、大事な面接の日や初勤務日に邪魔してくる人でした。

親の体調が悪いと連絡して後日に面接日を指定しても、その指定した日にまた邪魔をされるのが常でいつまでたっても転職できない…

転職できないわたしを、「やっぱりお前は一人では何もできない人間だから手伝ってやる」とその月までに決められなかったら親指定の仕事に就くことが勝手に決められていました。

当時はお菓子や食べ歩きした美味しいものの商品企画の仕事に就きたかったのですが…、父の指定してくる仕事は、営業、介護職、トラックの運転手など、その時々でニュースやテレビ番組の特集になったものなど、わたしが絶対にやりたくない仕事ばかり。

父の指定した職に就きたくなくて、「もう、どこでもいいや…」って、自分の能力に見合わない全国チェーン展開のカフェに就職してしまったんです。

転職する決定権をもっているの親ではなくあなた自身

どうにかして親に自分の考えを納得してもらって転職を応援してほしい! そんなあなたの気持ちはよくわかります。わたしもそうだったから。

でも、思い返してみてください。

これまで、あなたの親はあなたのことを応援してくれましたか?

子供の頃からの「これしたい」「あれやりたい!」を応援してくれましたか?

あなたの意志を無条件で認めてくれましたか?

あなたが望んでいることやチャレンジしたいことにお金を出してくれましたか?

あなたがそれを達成するために協力してくれましたか?

あなたにとって親は毒親(毒になる親)なんですよね?

どうなりたいかしっかり話をしても、熱意を見せても反対してくるんですよね? あなたが転職に失敗したくないのなら、 毒親に対して「もしかして認めてくれるかもしれない」 「今度こそ応援してくれるかもしれない…」という、 “親に無条件で認められたい気持ち”を手放してください。

転職、したいんですよね?

あなたの望んでいる仕事や人生を歩みたいんですよね?

厳しいことを言うようですが、 『親に反対されそうだから転職できない』 『親にいろいろ言われるのが嫌だから転職できない』 という理由は、 転職したいあなた自身の望みを避けている状態です。

「話したら親からなんだかんだ言われるんじゃないか?」と不安を感じたり、転職することを黙っていることに罪悪感を感じるのは、子供の頃から親にそうなるように教えられてきた刷り込みによるものです。

洗脳ともいいますね。
子供の頃からずっと、親に嘘をつくことは犯罪者並みに悪いことだとか、意思表示をしたり自分の感情を出したりすることが間違っていると教えられてきたからこそ罪悪感を感じるのです。

全てあなたの思い込みなんです。 転職したいという意志を打ち出しているのはあなた自身だから、あなたに意思決定権があります。転職することはあなたにしか決められないことなのです。 親が出る幕ではありません。

転職を成功させたいなら毒親に転職することを黙っておく

以上、『毒親に転職することを黙っていたほうがいい3つの理由』でした。

たとえ転職できても、親に知られていると今の職場と同じように干渉してきます。

親に転職することを知らせないで転職をすすめて、転職が決まっても黙っておきましょう。

あなた自身の望み通りの自転人生を歩むための第一歩です。 ぜひ転職を成功させてください。

応援しています!

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