「ずれた望み」と「だが、情熱はある」でリンクした話
「あなたと惑星の絵」でお世話になった、佳矢乃さんのメールマガジンを購読しているのですが、今回のお話が「本当に望んでいないことを本当の望みだと思い込んでいると、上手くいかない」といった内容でした。
(かなりざっくりまとめてるので、気になる方はどうぞ購読してみてください。無料です)
メルマガを読んでそういえば…と思い出したことがあるので書いてみます。
私のパートナーのカモメくんはオードリーが好きで番組を見たりラジオを聞いているのですが、最近「だが、情熱はある」というドラマを見ているんですね。
これはオードリーの若林と南海キャンディーズの山里がそれぞれ壁にぶつかりながらあがいてあがいて売れっ子になり、足りない二人としてコンビを組むまでの様子を描いたドラマなのですが、その中でまさに「本当に望んでいないことを本当の望みだと思い込んでいると、上手くいかない」んだなぁと思ったエピソードがあります。
山崎 静代(しずちゃん)という新たな相方を見つけ、南海キャンディーズとして活動を始めた山ちゃんですが、なかなか思うように笑いが取れません。
いつものようにネタ合わせをしている最中、ふとしずちゃんが「私がボケで山ちゃんがツッコミのほうが良いと思う」という意見を漏らすんです。
それに対して山ちゃんは「俺だってボケたいのよ。面白いと思われたいのよ」と意見を受け入れませんでした。
それを聞いて私は「適材適所ってもんがあるんだから、ボケだから面白いってなに？ツッコミでも面白い人沢山いるし。それにどう考えたってしずちゃんはボケでしょ」と思いましたが、山ちゃんの若さやプライド、ボケの方がお笑い芸人は面白いというこだわりが邪魔して、すぐには受け入れられないというのも理解できました。
でも無意識にしずちゃんにツッコミをかます山ちゃんを見て、「おもしろ」と言う周りの人の反応を見て、彼はツッコミに転身することを決断します。
”自分のこだわりを貫くこと”と”お笑い芸人として面白い(売れる)こと”を天秤にかけて、後者を選んだのはかなり悔しいし、辛いことだったと思います。
その様子を見ながら「やりたいことと向いてることって違うんだよなぁ…」と胸がズキッとする私。
しかしこの決断をしたからこそ、南海キャンディーズは周りから評価され、面白い漫才コンビだと認知され始めたのです。
もし山ちゃんが「山里亮太は面白いボケ担当のお笑い芸人だ」という望みを曲げずに戦い続けていたら、きっとここまで有名になることはできなかったでしょう。
このドラマを見て、佳矢乃さんのメールマガジンを読み。
「自分の本当の望みはこれだ」と思っていたとしても、そう思い込んでいるだけで心の底では「本当にこれが望んでいたことなの？」と違和感を感じていたり、「これをしないと幸せになれない」と思い込んでいるだけで、本当は必要のないことをし続けたりして、自分を苦しめていないかな？と改めて考えさせられました。
でも、その”ずれ”って自分ではなかなか気づけないんですよね…。
山ちゃんに「おもしろ」と呟いた丸山花鈴のように、「ナイスミドルってなんであっちがツッコミなの？」と尋ねたスズタリのように、そのヒントは周りにいる人がくれたりするんだろうな。
そして、その何気ないヒントを受け取れる心の余裕も必要なんだろう。
だけどやっぱり自分のこだわりを捨てるのも、難しい…。
柔軟になりたいですね。
𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃
スキ❤したら10分の1の確率で合言葉が書かれた画像が出現します。
出た方は特別価格(1,000円)で鑑定いたします。
有料noteとしてあげますので、記事の購入をお願いいたします。
メンバーシップのメンバーさんは無料です💝
以下のメールフォームから合言葉(質問形式の時は答え)・お名前(公開するときは頭文字だけにします)・占ってほしい内容を送ってください✨
この記事のコメントへ書かれたものは無効です。
鑑定後は感想をメールで送ってくださると嬉しいです💕
𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃
アロマや天然石、占いの情報がたくさん詰まったメンバーシップです。
あなたに合わせたパワーストーンや香りが知りたい方はぜひ！
ご加入お待ちしております🌟
新しい土地で心機一転、新しいスタートとなりました。 今は一人暮らしのためにお仕事頑張り中です。 もしよかったら応援してください。