短編新人賞に応募するために、前回略歴どう書いたんだっけとノベル大賞のページを見たら、1次2次の通過作品が発表されていました。
メールとかなんにも来てなかったので通過してないことは予想出来ましたが、案外発表早いんだなっていう謎の驚き。
適当に感想とか、敗因とか、次の応募どうするかとかの話です。
これが1次落ちした小説のあらすじだよ!
応募時に書いたあらすじの初稿をそのまま載せます。興味ある方は読んで「へ~!これが1次落ちの作品か~!」と反面教師にしてください。
興味のない方は目次から飛ばしてください。
あのクオリティで通るわけないよね
ほんと、この一言に尽きる。ほんのちょっと、本当にほんのちょっとショックはあるけれど、むしろあれが通ったらノベル大賞の質を疑うレベルなので通らなくて良かったです。
学生時代ぶりに小説を書いた&締切ぎりぎりに駆け込んだことで、目も当てられないほどの低クオリティ。出そうか迷うほどでしたが、せっかく完結までこぎつけたのにお蔵入りさせるのが忍びなかったので、供養という名目で応募しました。
下読みの方、本当にすみません。読んでてまじで面白くなかったと思います。
1次落ちの敗因を思いつくままに
自分で思いつく敗因はこんな感じ。
敗因はいくらでも挙げられるんですが、逆に自信のある部分はまったくなし。そもそも自分ですら書いてて面白い、読んで面白いと思ったことが一度もありませんでした。そりゃ落ちるよね。
来年のノベル大賞はどうする?
すでに2024年度の応募がはじまっていますが、応募は……どうしようかな。
ボッコボコに殴られるのを覚悟で評価シートの送付を希望したので、評価シートを見てから作戦を立て直して挑戦することも少し考え中。
人生初の公募で1次通過しようものなら、わたしって天才かも~!と大天狗になるところだったので落ちて良かったです。勝つまでやれば負けじゃないって誰かも言ってたし。
とにかく今は、自分が本当に面白いと思えるもの、他人に自信を持って勧められる作品が書けるようになることが目標です。
自己肯定感が地の底にいる人間にはしんどい目標だけど。
おまけ
元々、落選したらどこかのサイトで公開しようと思っていたのでアルファポリスで連載はじめました。完結まで毎日更新。8万字くらいです。