iOS18でメモリーやピープルを非表示にできるようになった
本日(2024年9月17日)未明にiPhoneの新しいOS、iOS18が公開された。
2018年秋に発売されたiPhone XR/iPhone XS/iPhone XS MAX以降の機種であれば無料でアップデートできる。
私はアプリの動作検証のためパブリックベータ版のiOS18を一足早く使い始め、この1週間はAppleのサイトや開発者向けコミュニティを参考に新機能を試し、従来のiOS17と比較してブログ記事の作成に専念した。
写真アプリは見た目が大きく変わり、自分好みにカスタマイズできるようになった。
その激変ぶりに「最近の項目（カメラロール）はどこにいった？」「For Youが見当たらない」「ビデオの再生位置の調整が難しい」など戸惑いの連続だったが、嬉しい変化もある。
写真アプリの表示はライブラリのグリッドビューとコレクションに上下で分かれているが、コレクションの項目は並び替えや表示・非表示を選べる。
自分がよく使うアルバムや機能を見やすい位置に置けるようになった。
8年前のiOS10で登場以来「いらない」と言われることも多かった「メモリー」「ピープル」の非表示もついに実現。
コレクションの項目をすべて非表示にすることだって可能だ。
写真アプリの新機能は20近くあるが、その中でも私はフォルダの改善に歓喜した。
増えすぎたアルバムをフォルダにまとめてスッキリさせたいと前から思っていたのだ。
新機能もワクワクするが「これまでできなかったことができる」機能改善に非常な喜びを覚える。
AppleのiOS18紹介サイトの日本語版は詳細までまだ掲載されていないので、細かな変更に気づくと小躍りしてしまう。
iPhoneに10万枚以上の写真を抱える私のフォトライフを応援してもらえるとうれしいです。いただいたサポートは写真プリントやフォトグッズ購入にありがたく使わせていただきます。