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秋元康とつんく♂の歌詞を「愛は〇〇」というフレーズを通して見てみよう!


お久しぶりです。
忙しくて全然noteを書けていなかったのですが、この度退職をして時間ができたので、すみません、またオタクが失礼いたします。

私、中学生の頃からアイドルオタクをしておりまして、成長するにつれて48グループから坂道グループ、イコノイ、そしてハロプロと、どんどん好きなアイドル達が増えています。アイドルソングに元気をもらったり救われたり…という人生なので、アイドルソングの歌詞については結構ウザめの熱量でnoteに書いたりしています

そんななかで、秋元康(敬称略)の歌詞とつんく♂(敬称略)の歌詞って、どっちも大好きなんだけど、系統違うよなぁ〜!同じ女性アイドルプロデューサーなのにおもしろ〜!と思い、今回のnoteができあがりました!私のただの好奇心なので、もしこれを見てくださっている方がいれば、よろしければ薄目でご覧ください!!!!

で、今回は両プロデューサーの「愛とは」「愛は」「愛って」でひたすら歌詞検索をして(暇?)、傾向とかってあるのかな〜と妄想してみました!
「愛」という単語を選んだ理由は、作詞家の価値観や考え方が出やすいんじゃないかな〜と思ったからです!(ほかには「生きるとは」「人生」でも悩みました) ただ、途中で秋元康の「愛とは」がでてくる歌詞が多すぎて全部調べられませんでした…私は弱い
※検索サイトはUtaTenを使用しました
https://utaten.com/#search

それでは早速見ていきましょう!

・秋元康

「愛とは」表面張力、無限に信じ合うこと、すべてを共有すること、返事を求めない声、伝えるもの、ぬくもり、何があっても許すこと、永遠の長さ、プライド、シャボン玉、コントロールなんてできないもの、相手のこと思いやる強さ、与えるもの 互いに…、止まらない観覧車、すべて許せる力、幻想 時空を超えるもの、約束、涙 人のために泣けること、奪うもの、残酷、いつもそこにいること、燃える炎じゃなくて 日向のような風のぬくもり、乙女のすべて、欲しがること、いつも棘があるもの

「愛は」あの日のまま、きりがない、与えるもの、続いてる、甘えられるもの 許してくれるもの、重力、いつだって素晴らしい力、Raincarnation いつの日か忘れた頃に痛み出す、こんな簡単に終わっちゃうの?、錯覚と言い訳するのか?、たった一つだけだ ここで失えば絶対見つからない、輝いてる、分かち合える、生まれ育ち でも日差しがなければ枯れて行く、罰ゲームから、感情の忘れ物、遠い、集中力のこと、最強、ずっとどこまでも、犠牲を払ってもいいと 覚悟決めなきゃ掴めない、メロンジュース だけど切ないジュース 目と目合えば満足、愚かなもの、眠らない まだ燃えている、無責任な感情って奴、いつだって強い引力、気まぐれなもの、強く、まるで道に迷ったエトランゼ、いつも出口見えないラビリンス、運命、君がくれたもの、流されやすく気まぐれで勝手なもの、身勝手なもの、こんなに脆かったのか?、奪えるもの、生き続けてる、やせ我慢か?、いつもインモラル、圏外、止まらない、二人だけの特別な色、いつもどうなるのか先が読めない勝手なもの、PARCO PARCO PARCO PARCO PARCO PARCO PARCO Only、無力なもの、いつでも人を狂わす、なにもあきらめはしない、何色 どんな色、永遠 プレッシャー、止められない、時に手探りしてる 自信なく臆病なもの、その距離感が微妙、いつも命懸け、限りない地平線、まるで過ぎた台風、welcome!、なかなか消えやしない、いつでも受け入れるだけ、遠くで近くてhometown、目に見えてもすぐに消えて行く、泣きたい時きっと見えてくる、religion 他人なんかどうだっていい、永遠だと…フェードアウト、いつでも自由、目に見えない気配、もうひび割れた真実写した鏡、時間をかけて育てていくもの、自分だけの延長線、いつも不公平でどっちか重くなる、バラバラ 難しい、コロコロ 転がるもの、記憶、自由でどこか無責任

「愛って」お互いのこと思いやれる優しさと余裕、もっと浮気者、あやふや 指さえ触れられない そこにあってもそこにないような…?


・つんく♂

「愛とは」×

「愛は」単純、残酷、瞬間、尊くて、複雑、明白、endless、儚くて、もう止めちゃいけない、不思議 強くなるの 私じゃない 私がいる、時に寂しいけど 胸の奥が熱くなる、ときに近すぎても気付かなくて 無くしそうになった時に初めて気づく、形にしなくてもいい、罪深い、ほろ苦い、おみやげの花束、突然裏切る、美しい、時に複雑、その場に留まらない、いつもいつもアンバランスで 交わせば口説かれ追いかけりゃ逃げる、いつもいつも予測不可能で 予定立てりゃ飛び出すハプニング、愛を啀み合って許す、愛を認め合って許す、素直、意地悪、甘く、透明、不規則な表現、いつもまっすぐではない、単純すぎる時もある、いつも君の中で光る、寂しがりや、愛を呼び込む、愛の上に愛を作ったりはしない、時に気まぐれ、愛を笑わない、奥深い、永遠、何度でも輝いて奇跡を起こす、ゆ・る・ぎ・な・い、日ごとに命をかけて咲く、日ごとに運命ささげ燃える

「愛って」語りたくないな、もっと斬新、もっと執念、そんな崇拝的じゃない、もっと空前、きっと突然、ちょっと割り切ったのもいいんじゃない


…はい!!!!

どうでしたでしょうか?
どうしたもこうしたも、めちゃめちゃコピペしただけやんという感じですが!!!

でもなんか、ひたすら歌詞検索して羅列してると結構違いあるんだって思った!まず秋元康、「愛」語りすぎ!(大好き) あと、秋元康が描く「愛」は比較的例え表現や名詞が多いかもな〜と!基本的に頭に残る短くて強いフレーズを先に持ってきてから、次の歌詞で補足するパターンも多いなと思いました。歌詞に物語性があるというか、情景描写が得意なんだろうな…(誰?あんたは) だから、色んな歌詞の色んなシチュエーションのなかで「愛」を比喩しながら使いこなしている印象!
ほんと秋元康の歌詞みると「愛」ってまじで何にでもなるんだな…って思う PARCOだって愛だよね!

対してつんく♂は、「愛とは」を含む歌詞がありませんでした!あと、動詞、形容詞が多めなのと、1曲で畳み掛けるように「愛」が連続で使われている曲があったりする(秋元康はどちらかというと1番で恋とは…2番で愛とは…みたいなパターンで使う場合が多かったかもしれない。愛は〇〇 愛は△△…みたいに連続で使ってる曲はほとんどなかったと思う) なんか全体的に奥行きのある表現が多くて好きです…

最後に深読みしたいフレーズあります!(勝手にしなはれ)

秋元康の「愛は目に見えてもすぐに消えて行くよ 愛は泣きたい時きっと見えて来るよ」
つんく♂の「愛はときに近すぎても気付かなくて 無くしそうになった時に初めて気づく」

このフレーズ!2つともめちゃめちゃ良い歌詞ですね、、ぱっと見同じように思えるけど、表現の仕方が違って面白くない!?!?めっちゃ感覚的なんだけど、このフレーズだけでいうと、秋元康の「愛」は"動"で、つんく♂のいう「愛」は"不動"だと思いませんか…?(オタク大妄想) 


気づいたら3000字近くになっていたので、このあたりでやめたいと思います。最後に、これらは歌詞の一部を切り取ってやいのやいの言っているオタクの盛大な独り言ですので、やはり薄目で見ていただけたら嬉しいです。
言いたいことは、やっぱアイドル最高!秋元康最高!つんく♂最高!私のパワーの源!ありがとうございます!

お読みいただき、ありがとうございました。

記事を読んでいただき、ありがとうございます。統一感はありませんが、自分の好きなことを好きなだけ綴っています。わたしの「好き」とあなたの「好き」がちょっとでも重なっていると嬉しいです!