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(恋愛/結婚)食の趣味はできるだけ確認しておこう

これから付き合おうとしている相手、そして既に付き合っていて結婚を考えている相手に対して食の趣味が合うか気にしたことはあるでしょうか。
好きなものは何なのか、嫌いなものはあるのか。
付き合っているときはそこまで気にする必要はないかもしれませんが、結婚すると基本的にはほぼ毎日は同じものを食べることになります。
食の趣味が大きく違う場合はお互いが満足できるような毎日の食事ができない場合も考えられます。
そのためお互い食の趣味が合うのか、そして合わない部分はどこなのかを知っておくことは結婚を考える上で確認しておきたいことの一つだと思っています。

どうやって確認していくのか

基本的には会話の中で確認していくことになると思います。食に関する話はいくらでも出ると思いますのでそういった時にどんどん情報交換していきましょう。相手のことを知り自分のこともしっかり知ってもらうことが大事です。
直接質問する以外にもデートで食事に行く時に、相手がどういったものをオーダーしてどういうものが好きなのか確認しておきましょう。
付き合っているうちになるべく色々なジャンルの飲食店に行くことで、どんなものがお互い好きなのか広く認識し合うことができると思います。
また、手料理を食べる機会があればどんなものを好んで作るのかなど知ることができると思います。

苦手なものは特に確認しておきたい

何が好きなのかを確認することも大事ですが何が苦手かを確認することが特に重要だと考えます。
苦手なジャンル
日本食、中華、洋食、エスニックなど苦手なジャンルはないか確認します。
日本食全部が苦手という人はいないかもしれませんが傾向としてあるのであれば確認しておきたいところです。
苦手な料理
苦手な料理を確認します。
家庭料理として定番のものや自分が通常食べるもの、今後も食べていきたいものは積極的に確認するのが良いと思います。
一般的にはみんなが好きなものでも意外と苦手な人もいるため、先入観を持たずにお互いを知ることが大切だと思います。
また、男性が好んで食べる、ラーメン、牛丼は女性はそんなに食べないという方もいると思います。嫌いでないがそこまで好んで食べるものでもないなど。
これらが食べたいときに少しハードルがあることになります。最近はラーメンが好きな女性も多い気がします。
苦手な食材
苦手な食材がある場合は、その食材が入っている料理は全て食べることができない可能性があります。
例えばピーマンが食べられない場合は、ピーマンの肉詰め食べることができないですし、回鍋肉やチンジャオロースも食べることができない、もしくはピーマンなしのそれらを食べることになるかもしれません。
辛いものは大丈夫か
自分が辛いものが好きな場合は相手が辛いものが苦手でないかは確認しておいた方が良いです。
毎週は食べたくないもの
結婚すると1週間後に同じ料理、毎週何曜日はこの料理にするなんてこともあるかもしれません。
そのため毎週食べるのは嫌なもの、嫌いではないが多い頻度では食べたくないものがあるかもしれません。
寒い時期は毎週鍋料理にしたいなんて人も多いと思いますが、そうではない人もいるため、特に自分がこれからも頻繁に食べたい料理というのは相手もそれを許容できるのか確認しておきたいものです。

食の趣味が合わない場合はどうすれば良いのか

これは程度によると思います。
ほんの少し合わないだけであれば将来一緒に生活するとしてもなんとかなる可能性はあります。
料理はたくさんの種類がありますし、お互いが無理をせずに何を食べるか決めていくことはそこまで難しくはないと思います。
結婚後に自分は絶対に食べていきたいどうしても譲れないものについてはどのように対応するか要相談となると思いますが。
ほとんど食の趣味が合わない場合は、将来一緒に生活する際の食生活のことはしっかりすり合わせをする必要があると思います。
これは片方が強めの偏食もしくは、お互いに少し偏食で好みにズレがある時に起きることかと思います。
そもそもこの場合は付き合っている時点で問題にぶつかりそうな気もしますが。

まとめ
結婚を考えている相手との食の趣味が合うかを確認しておくことは、将来一緒に生活した時に備えて知っておいて損はないことを述べさせていただきました。
しかし、たとえ食の趣味が合わなくてもそこまで大きな差がなければ何かしらの妥協点は見つかると思います。
食事は一生無くならないものなので、将来のパートナーとの食生活の相性に不安がある場合はしっかり事前に確認しておきたいところです。

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