愛なる時季

大人になる夢を見たの 真夏の夜の夢
素敵に謳歌してるから 目覚めたくなかった

どのぐらいの時間 見ていたかしら
靴を履き 玄関でたら 朝が出迎える

真夏のイブに口付けを交わし
もう一度 可憐な時季(とき)を過ごしたい
美しく奏で メロディーの風
愛するときめきを 今 感じて 真心

嘘はタブーの恋をする 季節が訪れて
華やかな草花が揺れ 起きてる実感得る

長閑(のどか)な出来事は 箒の音ね
石畳みをはいてる音 嫌いじゃないわ

真夏のイブと抱擁を交わし
何度でも 輝く時季(とき)を感じたい
健やかな恵み 膨らむイメージ
愛とは美のカタチだと覚えた 心で

近道はない 遠回りしかない
それでも愛は偉大なものと知った

真夏のイブに出会(でくわ)したことが
大切な思い出となり またひとつ
大人への階段 のぼった感覚
愛なる魂を ほら 輝かし 生きよう

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