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積読の楽しみ

おやつが入っているバスケットを開くように 「さ、次はどの本を読もうかな」と選ぶのも至福の時間。
さっき、読んでいた本が終わったので買い集めた本を積んでみました。

一番読みたい本を先に読む?
それともその本はお楽しみにする?

実は、さっきまで読んでいた本、そしてその前に読んでいた「神様のカルテ」にも出てきた「モンテ・クリスト伯」を読みたくてウズウズしているのですが家にないんですよ。これだけ続けてこのタイトルに出会うのだから読まないわけにはいかない。これも大切な「縁」

さらに、原書はフランス語なので英語で読んでも結局翻訳されているのでどっちで読むかも悩みの種。

悩むこともまた楽し、ということでまずは積読から本を選びます。

え〜、どれにしよう。

さっき読み終えたThe Lost Bookshop これはおもしろかったです。ファンタジーとも思える小説ですが、人生ってもしかしたらこういう不思議なことが起きているのに私たちがただ気が付かないだけなのかも、とも感じます。

自分が何をしたいかを知るだけだって大変なことなのに、それを追って一直線に走り続けることはとてつもない勇気がいること。だって私たちは自分一人で生きているのではないのですもの。

もしかしたら、この本、積読にまた参加するかもしれません。

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