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私はフェミニストになるつもりはなかったのですが、結果的にそうなったのかな?

私が最も敬意を払うのは、子供を立派に育てあげたシングルマザーです。

これは、あまりにも普通のことなので軽視されるが、育児は人間の行為で最も重要かつ高度の知的能力を必要とする「業務」です。人間の営みは、全てこの上に成り立つ。

ところが、かなり多くの男性がこれを知らない。育児能力も無いのに、数学がどうしたとか、技術がどうしたとか、経済がどうしたとか威張っている。アホです(注1)

注1:ソクラテスも言いましたが「無知の知」って重要ですよ。ソクラテスは奴隷をこき使って暮らすニートでしたけどね。彼も「哲学」以外では無知無能だったのですよ(笑)

そんなものは、人間の知的能力からしたら、はるかに低レベルです。これに彼らは気付かない。実際、ほとんどのことは出来損ないの機械(AIのこと)でもできる。

一方、「AI」って卵焼きを作ることもできないのですよ。知ってました? 超絶バカ・無能なのです(笑)

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卵焼きを焼くことができない男は多いですよね。私も焼けない(笑)

私は、ここ1年間ほど「フェミニスト論争」をモニターしていました。たしかに、ネットで有名な女性「フェミニスト」の主張はひどい。

しかし、それ以外の街中で普通に出会う女性は、「有名フェミニスト」よりもはるかに賢いのです。賢いが故に、くだらない議論をしないだけです。

一方、男性「アンチフェミニスト」の議論はビックリするほどレベルが低い。もっともらしいことを言っているのですが、くだらないのです。論理性はある(こともある)。しかし、それだけです。価値がない。

この理由は、大体わかります。主張の激しい反フェミニスト男性は、議論の目的を「勝利」「支配」としているからです。あーくだらない。

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ハイテク経済だろうが学問だろうが、その基盤に「人間社会を維持する能力」が必要です。この事に気付かない男が実に多い。

今の「そこそこの地位の男」は「大学を出ているが、小中学校の問題は解けない」という様な物です。こういう男は、実際にたくさんいます。有名大学を出たエンジニアでも、日本語の会話が成立しない人が半分ぐらいいますよ。

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私はこれを知ったときに、本当に驚愕しました。東海大学の航空工学科を出た男が、挨拶も謝罪もできないのです。これには本当に驚きました。

最初は彼の性格の問題だと思いました。そんな知能で東海大学を卒業できるはずがない、と。ところが、そういう目で見ると、基本的コミュニケーションができない男がほとんどなのです。電話が掛けられない社会人なんてあり得ないですよ。

つまり現在は、挨拶や謝罪ができないレベルの知能でも、東海大学を卒業できるのです。信じがたいことです。価値観の問題ではない。彼は主義として挨拶・謝罪をしないのではない。方法を知らないのが原因でもない。

実際の所、彼は方法を知らない。少なくとも人生において謝罪をしたことがないらしい。しかし、それはそれ、彼は他人の感情を読み取る能力が無いので、挨拶や謝罪と言う概念を理解できないのです!!!

これを「病気」と男社会では呼んでいますが、病気というのはつまり正常な能力が無いことです。「病気だからしかたがない」は反論にならないです。

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私は、女性は母親しか知らず、男社会で50年を過ごしたので、男の能力が異様に低いという、こんな明白な事実に気付かなかったのです。

たぶん「反フェミニスト男性」も、ほとんど女性と会話をしたことがないのだろうと思います。あるいは彼らの価値観があまりに人として異常なので、女性とは共通理解に達したことがないのでしょう。




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