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「新生児1年で15%減」中国公安省公表:えっ、、、?

平時に、そんなことが有り得るの???
2020年の新生児数が1003万人だそうだ(注1)。180万人ほど減った。4年連続減少。

韓国もひどいと思ったが、それでも20年で半減だ。年に15%減というのは、仮に20年間同じだったら25分の1になるペース。

一体何が起きているのか?

注1:中国には信頼できる統計がないので、数字は胡散臭いが、なにせ政府がわざわざこんな悪い数字を捏造する理由がないので、たぶんほぼ本当なのだろう。あるいは、実際にはもっと減っているかだ。

今年の新生児が180万人少ないということは、15年後の労働力が180万人少ないということだ。GDPは急激に下がる。

そもそも総人口が14億人の国で、出生数が1000万はあまりにも少ない。まともな国ならば2000万~3000万人ぐらいは生まれるはずだ。

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これがもし本当なら、10年後には国家が破綻するだろう。経済も軍も維持できない。共産党一党独裁体制が維持できるはずもない。

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以下は憶測

色々と話を総合すると、今の中国社会では女性が結婚しないらしい。なぜか?

中国は1979年から2014年まで、延々と一人っ子政策を採ってきた。そのため結婚適齢期の男女は、ほとんど全員が一人っ子だ。そして高齢化社会。

老人の介護をするのは誰か? 女性なのだ。

そして中国では女性に人権はない。見事なまでの男社会だ。特に家庭内では夫の意向が絶対であり、妻は一種の奴隷だ。その状況で、介護対象となる老人は、夫と自分の両親で合計4人もいる。無茶だ(注2)。

注2:しかも運が悪ければ、その4人も一人っ子世代であり、わがままいっぱいに育っている。特に一人っ子世代の男性は「小皇帝」と呼ばれるほどに、幼少時から甘やかされて、やりたい放題の人生を送ってきたらしい。そんな老人の相手は、考えただけでも地獄だ。

絶対にやりたくないだろう。不幸中の幸いにして、今の中国経済ならば女性は結婚しなくても収入が得られる。一生独身でも生活できる。かつては国民のほとんどが農民だったので、女性は農家に嫁がなければ生きていく方法がなかった。しかし今は違う。

少し賢い女性ならば、結婚しない方を選ぶだろう。おそらくは、これがここ10年ぐらいに起きていることだ。

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 というか女性にとっては、そもそも結婚するメリットがほとんど何もないだろう。どうせ男は「小皇帝」ばかりだ。ろくなものじゃない。しかもみんな長男なので、もれなく舅姑(ジジババ)がくっついてくる。
 ぶっちゃけ、恋愛経験すらない女性ばかりではないかと思う。結婚願望など、ある方が不思議だ。

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付け加えると、40歳以下の中国人は、女性が男性よりも2割ぐらい少ない。理由は女の子は跡継ぎにならないので、しばしば親が殺したからです。一人しかいない子供が女だと、親の人生が危うい。
 死なせる場合には、性別がわかった時点で堕ろしたそうですが、出産後に埋められた女の子も珍しくないらしい。
 中国の農村部などは、産婦人科どころか医者がいないところも多い。嬰児を間引いてもバレません。バレでも「原因不明の死亡」で終わり。どうということはない。

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参考:韓国の話




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