死刑確定から執行まで平均7年。でも法では6ヶ月以内と規定されている。
今日現在の死刑囚の平均収容期間は12年です。長い。
何故こうなるかと言うと、様々な理由をつけて法務大臣が後任者に押し付けるからです。誰だって人を殺すのはイヤですからね^^;
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さて、私だって「さっさと殺したほうが良い」とは言いたくない。しかし、現実を見ましょう。
死刑囚を1年間養うには500万円ぐらいの費用がかかります。死刑囚監房は非常に特殊な住居ですから。
その金があれば、貧困層の5人の子供を救えます。それでも死刑囚の延命を選びますか?
これが私の言いたいことです。つまり、刑事訴訟法の規定に則り6ヶ月以内に執行すべきです。
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この議論を広げると、懲役刑の問題にもぶつかります。
例えば、一人の重犯罪者を死刑から無期懲役に減刑すると、その人物は20~50年ぐらいを刑務所で暮らすことになる。
その費用があれば、貧困層の(以下略)
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だからと言って死刑にしろとは言い難いのですけどね。それを言い出すと、「臓器を取り出すために死刑囚を増やす」などという方向に動き出すからです。これは中国政府が今日現在も実行中です。
非常に危うい考え方なのです。
ただ、現実は知っておいたほうが良いと思います。
犯罪者を生かすということは、子供を殺すということです。
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おまけ
日本は死刑が存在し、米国では死刑を認める州は少ない。
なぜでしょうか?
米国では、あからさまに凶悪な犯罪者は、逮捕の前に銃殺されるからです。
わかりやすいですね^^;
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