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ひと手間 余白での交流
結婚して義母との出逢いから、
ご縁が変わっていった。
女手で2人の息子を育てた義母。
義母にも様々な人生経験があった。
天真爛漫な姿からは想像つきにくい?
義母は女手で事業をしていた人。
私はこのお仕事を通して
心も人生も育てていただいたのよ。
周りの方達のおかげさま、とよく言っていた。
義母の仕事を手伝っていた時期がある。
義母の人となりを間近で学びたかった。
事務職人の私は、一緒にいながら
いろいろなことを見て学ばせてもらった。
たくさんある中で、今回1つ
ご紹介したいと思います。
もしかしたら、やっている方も多いかな。
書道の先生をしている時期もあった義母は、
字を書くことで心が落ち着き、楽しかったそう。
ネットが進歩する中も、手書きの手紙や
ファックスを使い、想いをしたためる。
温かな文字
義母の手紙が楽しみだった。
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義母は、友人や知人だけでなく
一期一会の出逢いの方にも
お礼を書き手紙を送っていた。
今は、ネットからが多いけれど
紙ベースでの返信が必要な手紙などの
余白にも、ひとことを添えていた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79285580/picture_pc_2b2ff1771fed81b3b46f9ee113c3776a.png?width=800)
お世話になっております、
いつもありがとうございます、などから始まり
その時、そのときの言葉をしたためる義母
無機質な手紙が、義母のひとことで
温かな灯に変わる。ねぎらいの言葉。
その姿を見てから、私もまねるようになった。
写真は、ちょっと簡単すぎたけど(笑)
きっと感じ方は、人それぞれだと思います。
それでもいい。なにか感謝を伝えられたら。
PTAの委員をしていた友人から
とっても忙しくて、もうイヤと思ったの。
だけどね。欄外に「ありがとうございます」
って書いてあるアンケートがあってね。
特別感を感じるよね。とっても嬉しかった。
これが、私が書いたものかどうかはわからない。だけど、私も嬉しい気持ちになった。
ご縁を大切にする義母から
教えてもらったこと。
今回、トップ画像をフォロワーさんのユハコさんがデジタルアートで描いたイラストを使わせていただきました。
みんなのフォトギャラリーから利用できます。
デジタルアートを始めたばかりとは思えないほど上手♡ありがとうございます。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。