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ひと手間 余白での交流

結婚して義母との出逢いから、
ご縁が変わっていった。

女手で2人の息子を育てた義母。
義母にも様々な人生経験があった。

天真爛漫な姿からは想像つきにくい?
義母は女手で事業をしていた人。

私はこのお仕事を通して
心も人生も育てていただいたのよ。
周りの方達のおかげさま、
とよく言っていた。

義母の仕事を手伝っていた時期がある。
義母の人となりを間近で学びたかった。

事務職人の私は、一緒にいながら
いろいろなことを見て学ばせてもらった。

たくさんある中で、今回1つ
ご紹介したいと思います。
もしかしたら、やっている方も多いかな。

書道の先生をしている時期もあった義母は、
字を書くことで心が落ち着き、楽しかったそう。

ネットが進歩する中も、手書きの手紙や
ファックスを使い、想いをしたためる。

温かな文字
義母の手紙が楽しみだった。

義母は、友人や知人だけでなく
一期一会の出逢いの方にも
お礼を書き手紙を送っていた。

今は、ネットからが多いけれど

紙ベースでの返信が必要な手紙などの
余白にも、ひとことを添えていた。

私作:ちょっと簡単すぎた💦

お世話になっております、
いつもありがとうございます、などから始まり
その時、そのときの言葉をしたためる義母

無機質な手紙が、義母のひとことで
温かな灯に変わる。ねぎらいの言葉。

その姿を見てから、私もまねるようになった。
写真は、ちょっと簡単すぎたけど(笑)

きっと感じ方は、人それぞれだと思います。
それでもいい。なにか感謝を伝えられたら。

PTAの委員をしていた友人から

とっても忙しくて、もうイヤと思ったの。
だけどね。欄外に「ありがとうございます」
って書いてあるアンケート
があってね。
特別感を感じるよね。とっても嬉しかった。

これが、私が書いたものかどうかはわからない。だけど、私も嬉しい気持ちになった。

ご縁を大切にする義母から
教えてもらったこと。

今回、トップ画像をフォロワーさんのユハコさんがデジタルアートで描いたイラストを使わせていただきました。
みんなのフォトギャラリーから利用できます。

デジタルアートを始めたばかりとは思えないほど上手♡ありがとうございます。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。




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