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前日仕込みで簡単!おもてなしスコーンの作り方

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友人を家に招く時、紅茶とスコーンで素敵なひとときを過ごしませんか?
前日の夜に準備をして、当日2回に分けた簡単作業で焼き立てをご提供できる、おもてなしスコーンのレシピを公開いたします!

動画はこちら


材料(6個分)

  • バター(有塩)50g

  • グラニュー糖 30g(or大さじ2)

  • ベーキングパウダー 14g(or 小さじ2)

  • 薄力粉 200g

  • 牛乳 100ml

-----特別に用意するもの------
・抜き型(直径6cm)
・めん棒(あればでOK)
・クッキングシート
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無塩バターは手に入りにくいのとお菓子作りくらいしか使わないので
私は普通の有塩バターを使っています。

試行錯誤してこのやり方が今のところしっくりきてます。

お供はもちろん紅茶で!
優雅なティータイムを自宅で過ごせます♪

それでは作り方です!

前日の手順

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手順1(前日)
バター50g
を小さくナイフで切って器に入れます。
切れてるバターなら16当分くらい。
できたらラップをかけて冷蔵庫へ。

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手順2(前日)
別の大きめのボウルに、ベーキングパウダー14gと、グラニュー糖30g、薄力粉200gをふるいにかけます。グラニュー糖がなければ上白糖をふるえばOK。私は大雑把に、計ってからふるうのではなく、ふるいながら計ってます。

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手順3(前日)
ふるいおわったら、ボウルにラップをかけて冷蔵庫へ。
これで前日の準備完了です。片付けて寝ましょう。

当日の手順

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手順1(当日/前半)

お客さんが来る1時間半前くらいに開始するのがベストです。作業が慣れてない方は余裕をもって2時間前。

冷蔵庫から下準備したものを取り出し、粉類のボウルにバターを入れたら、手でバターと粉類を擦り合わせて潰していきます。バターの塊がなくなってきたらOK。ひんやりしてて気持ちいい作業です。

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手順2(当日/前半)

牛乳100mlを加えて、スプーンなどで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。手で練ることはしなくてOKです。

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手順3(当日/前半)

ラップを用意して広げてから、生地を手でまとめて包みます。1時間くらい冷蔵庫で休ませます。休ませる(冷やす)ことで、生地が固くなり焼く時に綺麗な形を保ってくれるんです。形に拘らなければ、すぐに焼いても問題ありません!

当日の前半作業は終了。
お客さんが来るまで部屋の掃除などをしましょう。

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手順4(当日/後半)

お客さんが来る20分前または、来てから「ちょっとお茶用意するね」と言ってからでも構いません。スコーンを焼く準備をします。

オーブンを190℃で予熱設定します。

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手順5(当日/後半)

冷蔵庫から生地を取り出し、めん棒で厚さ2cm程にのばします。
私は面倒なので生地を包んでいたラップを上に生地をのせ、
その上にさらにラップを敷いて手で押しのばしてます。
洗い物も増えず手も汚れないのでオススメです(笑)

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手順6(当日/後半)

直径6cmの円型を使って型抜きをします。
綺麗に抜けるのが6個と型で抜けない余りがでるくらい。
余りは手でまとめて一緒に焼きましょう。型がなければナイフで円形や四角に切るでもOK。

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手順7(当日/後半)

牛乳を少しだけ出し、指の平で生地を上をなぞります。
こうすることで焼き上がった時に良い感じに焼き色がつきます。
予熱が完了したら、190℃の下段のオーブンで20分焼きます。

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完成!

美味しい紅茶を淹れて、たっぷりのクロテッドクリームとお好みをジャムで召し上がれ♪

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慣れれば簡単です。
もちろんすべて当日に行っても良いのですが、バターを切ったり粉を計ったりする作業が結構めんどくさいなと思うので、前日に用意しておきたいと思ってこのやり方にしました。
生地を前日に作っておくやり方はまだ試してないので、固くなりすぎちゃうかどうか、今度実践してみます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

素敵なティータイムを。



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